本気で夢を目指させてあげる事で、
子どもは大きく育ち、
可能性を伸ばしていくことができる。
子どもは好奇心のかたまりです。
その好奇心を満たしてあげる事は、
考える力や想像力を育むことに繋がります。
でも僕たち大人は子どもが失敗しないように、
ケガをしたり、まちがえたりしないようにと、
つい口うるさく余計なおせっかいをしてしまう。
せっかく子どもが色んなコトに興味を持ち、
「探究したい」という好奇心のジャマをして、
行動を規制したり、学ぶ機会を奪ってしまう時がある。
もちろん危険な事をやめさせなければいけません。
たとえばハサミを持って振り回していたら危ないですね?
それが“なぜ危ないか”をきちんと説明した上で、
子どもが納得して遊べる工夫をする事も大切です。
「ダメ!」という言葉を使わない方がいいと言って、
子どもに「ダメ!」と言わない人もいますが、
ダメなものはダメなのです。
大切なのは「ダメ!」という言葉を使わない事じゃなくて、
「ダメ!」と言ったあとにどのように子どもに説明してあげるかです。
どうして“それはいけないこと”なのか?
一方的に「ダメだ!」と言って
子どもの意見を取り入れなかったり、
ただ「やめなさい!」と言うだけでは
子どもたちは同じことを繰り返してしまいます。
それだけじゃなく“なぜダメなのか?”をしっかり説明しなければ、
子どもは「自分なんてダメだ…」と思うようになってしまう。
自分をダメだと思ったままじゃ人生が、
うまくいくはずがありませんよね?
だから「あなたはすばらしい存在なんだよ。」と言って、
子どもの可能性を伸ばしていってあげることが大切ですね。
それが僕たち大人の役目でもあります。
だから、子どもが自分に対して
いいイメージを持てるように
導いてあげよう。
時には子どもが語る夢を本気で目指させてあげ、
自分が輝いている姿を想像させてあげよう。
そうすることで子どもは大きく育ち、
可能性を伸ばしていくことができるのだから。
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