ある研究によると人は“受動的”なことより
“能動的”なことのほうが幸せを感じやすいと言われています。
たとえばテレビを観ることなんかは“受動的”であり、
一時的には楽しい気持ちになるでしょうが、
幸福度を上げるのには、あまり貢献しません。
別にみる気はなくてもスイッチを入れて、
ボーっと座っているだけでも、
自然と情報が入ってきますよね?
では本を読むことはどうでしょう?
本を読むことは一見すると受動的と思われがちですが、
実は能動的です。
なぜなら本を読む行為は実際に本を開いて、
“自分で読み進めていかない限り”
情報を消費できないからです。
テレビは視覚情報と聴覚情報が多い媒体です。
でも読書は目から入ってきた文字情報を元に
想像力を駆使しなければいけません。
だから読書はパッシブ(受動的)ではなく
アクティブ(能動的)なのです。
山登りやハイキング、釣りやゴルフなども、
パッシブではなくアクティブなレジャーですね。
このようなアクティブなレジャーは
一時的な楽しみだけでなく幸福度も上げてくれます。
だからより幸せを感じて楽しく過ごしていきたいなら、
自分から積極的に、そして主体的に行動していきましょう。
いきなりアクティブなスポーツができなくても、
毎日こうして僕の記事を読んでくれているあなたは、
アクティブ・レジャーをしているので大丈夫です!!!
そうして受動的から少しずつ、
能動的な行動を増やしていきましょう。
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