誰かを憎んでいるより
許すことのほうが難しい。
では、なぜ許すことはむずかしいのか?
許さないことで同じ目にあわずにすむと考える人もいるし、
忘れなければまた同じように傷つけられないからかもしれない。
「許すことで相手の行った行為まで許すことになる」
そう考えてしまう人も中にはいるかもしれない。
でも“許す”ことが難しく感じても、
許し忘れることで身軽になれると思わない?
“憎しみ”という重荷をそろそろおろしてあげて。
「難しい」と言って逃げるよりも、
「だからこそ、許そう!」としてみない?
“人を許すべきだ”と頭ではわかっているけど、
現実には“難しい”から“やらない”でいるの?
確かに“許すこと”は容易いことじゃない。
でも難しいからこそ“やってみる価値”もあるんじゃない?
自分への呪文を解いてあげよう。
「許すのは難しい」とか「あの人だけは許せない!」とか、
自分で自分に言葉の呪文をかけるのはもうやめよう。
相手を許すことは相手のためじゃなく、
もしかしたら自分のためになるかもしれない。
どうしても誰かを許せない時があったとしても、
そんな自分をあるがままに受け入れてあげよう。
許す事を学べる自分であるために…
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