一年前に書いた自分からの手紙を読んで、
一年後の自分に宛てて手紙を書く。
こんな事を僕はもう10数年前から続けている。
今日12月15日はその日だ。
さっき一年前の僕が書いた僕宛ての手紙を読んで、
そして一年後の自分へと手紙を書き終えた。
なんでこんな事を始めたのか?
初めて自分に宛てて手紙を書いた時の僕はどん底にいた。
「変わりたいのに変われない…」
そんなどうしようもない自分とどうしようもない人生。
そんな時、ふと思いついたのが自分に手紙を書く事だったのだ。
行動力がカケラもなかった僕が唯一できた事でもある。
「自分で自分に手紙を書くなんてバカみたい」
そんなふうに思う自分もいたが、
それでも書こうと思って書いたあの日が12月15日。
あれから10数年経った今でも“書く事”は続いている。
これも自分らしさのひとつかな?
誰もやらないようなバカバカしい事や
誰も理解できないような事の中にも、
実際にやってみると発見できるモノがある。
人の目ばかり気にして生きていてもつまらない。
失敗する事もあるし、バカにされる事もある。
批判される事もあれば、落ち込む事や恥をかく事もある。
色んな事があるのが人生。
あの時の僕がどん底にいたからこそ、思いついた事。
どん底にいながらも行動したからこそ、継続出来た事。
「なぁ、あれから僕も少しは成長できたかなぁ。」
そんな事を思いながら今日も僕は書く事をやめずにいる。
世の人は何とも言えばいい。
我がなすことは我のみぞ知る。
by坂本龍馬
人生というのは本当にオモシロい!
だからバカと言われながらもアホみたいに踊りながら、
楽しみながら生きていこうと僕は思っているのだ。
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