心に何もない状態で“人の話を聴く”というのは、
カンタンなようでむずかしいことです。
多くの人は“聴く事”よりも“自分が話す事”を優先してしまい、
心の耳で感じながら相手を“理解する事”を忘れてしまいます。
でも、頭から余計な考えを消して素直に相手の話に心を傾けると
“言葉の奥にある本質的な部分”が見えてくる事がわかります。
人の話を心から聴いてみよう。
相手を否定したり自分の価値観を“押しつけたり”するのではなく、
まずは“相手を理解しよう”と努めることです。
相手を「変えよう」とせずに「わかろう」とする事!
なぜなら相手が変わる時はあなたが“変えよう”としてくる時じゃなく、
あなたが相手を“理解しよう”と受け入れる姿勢で接した時だからです。
相手の行動を規制しないように気をつけて。
あなたの相手への“過剰な期待”が時にその人の行動を規制し、
まるで圧力をかけられているように受け取られてしまいます。
相手に対しての期待が逆効果になり、期待どおりにいかない事で
あなた自身まで失望する事になってしまうのです。
多くを求めすぎたり、何か特別な結果を期待するのではなく、
心と心の対話で信頼感を生みだす事が何よりも大切な事ですね。
だから心の声を聴く事から始めてみよう。
互いの心と心で対話できるようになると、
きっと今まで思いもつかなかったような
最良なアイディアも見いだせるはずだから。
“変えよう”とせずに“わかろう”とする為にも、
心で聴く姿勢で人と接していくといいですね。
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