祈るということ | 中村幸也オフィシャルブログ「自由に生きるのに遠慮はいらない!」

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2018年6月に妻と子ども4人を連れて大阪から沖縄に移住してきた自由人。心理カウンセラー。「あきらめる勇気」の著者。『元不登校YouTuberゆたぼん』のパパ!


今日は“祈ること”について書こうと思います。


と言っても僕は特に何かの宗教に入っているわけではありません。






でも僕はよく“祈る”ことの大切さについて考えます。






息子が高熱をだした時、


僕は心から祈りました。




東日本大震災が起きた時には、


僕を含め、多くの人が祈った事でしょう。




震災があった後、僕のもとには


たくさんの人からの相談が寄せられました。




相談者は震災にあわれた方たちだけでなく、


震災の状況をテレビで見ながら、


「何かできないか?」と思われた方たちもいました。






僕はこたえました。






何もできないんじゃなくて、


いつもどおりの日常を生きることはできる。




何もできないんじゃなくて、


祈ることはできる。




“祈ることしかできない”のではなくて、


“祈ることならできる”ではないか!と






笑ってしっかり生きること。






何か特別な事をしようとせずに、


粛々とやるべき事をやればいい。




日本メンタルヘルス協会の心理カウンセラー


衛藤信之先生は言いました。




心理学も万能ではない。


最終的に“祈る”というのは、


それこそ神の領域かもしれない。と。






息子が高熱をだした時、


僕はつよく、つよく祈りました。






そして僕は思いました。




「もしかしたら、本当の祈りとは、


求めたり、欲したり、


すがるんじゃなく、


感謝することなのかもしれない。」




祈りながら僕は元気になった息子の姿を想像し、


そしてその姿に心から感謝していたのです。




そう、僕の心の中では元気になった息子の姿が、


確かにハッキリと見えていたのです。






望みは心に描いた時に実現している。






心の中ではまちがいなく、


それは実現しているのです。




未来においてその望みはすでに叶っている。


それを素直に認め、感謝しよう。




祈ることは既に叶ったと、


感謝することなのだから。






今日も感謝して1日を!











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