いつになれば、そこに辿りつけるのか?
どこにいけば、そこに辿りつけるのか?
あなたは“幸せのパラドックス”に陥り、
パーフェクトな世界を求めてしまっていませんか?
完ぺきな世界は幻想です。
完ぺきな理想を追い求め続けていては、
永遠にそのパーフェクトな世界に辿りつけません。
人は何かを求め、たとえそれを手に入れても、
再び何かを求めるモノです。
幸せへの憧れがある時は輝いて見えても、
そこに辿りつくとありきたりな日常に変わってしまう。
今ある幸せはあたりまえなんかじゃない。
今ある幸せをあたりまえだと思うようになると、
さらなる幸せを夢見て、追い求めるようになります。
そうするとそれまで感じていたはずの幸せが、
急に不幸に感じるように変わってしまうのです。
そして幸せを追い求め、頑張れば頑張るほど、
どんどん不幸になっていってしまう。
コレを“幸せのパラドックス”と言います。
夢見ていたはずの幸せに辿りつくと、
それはもう幸せではなくなってしまう。
だから、そうなってしまわない為にも、
常に感謝の気持ちを忘れないことです。
今ある幸せはあたりまえなんかじゃないから、
それに感謝していれば、常に幸せを忘れず生きれます。
でも人生はいい時ばかりじゃない。
うれしい時もあれば、悲しい時もある。
うまくいく時ばかりじゃなく、迷う事もある。
でも、悲しみも喜びも幸せも辛さも悔しさも楽しさも、
すべてがあるからこそ“人生”なんです。
雨の日もあれば、晴れの日もある。
夜が明ければ、朝が訪れる。
悲しみがあるからこそ、
わかる喜びだってあるのです。
そう、だから今がまさしくパーフェクト!
僕たちはすでにパーフェクトの世界で生きている。
だからもう、完ぺきを求めなくていいのです。
今という瞬間に生きていることに感謝して、
欠けている部分じゃなく、持っているモノに目を向けよう。
そうする事で、あなたもきっと、
既に自分が辿りついている事に気づくはずだから。
さぁ、今日も幸せを感じながら、
1日を楽しみましょう!
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