自分を責めてしまう人の多くは、
自分が怒っていても、
その感情を抑えつけようとします。
しかし“怒り”はホントに自分の気持ちに気付くチャンスです。
抑えつけたり、流されたりするのではなく向き合ってみましょう。
「怒り」は心理学では第2感情。
「怒り」の感情を抱くということは、
必ず何かしらの第1感情があるということです。
いきなり意味もなく怒りがわきあがったりはしません。
その前にある感情を冷静になって考えてみる事です。
そうする事で自分のホントの気持ちに気づき、
どのように対処すべきかも見つかることでしょう。
感情は無理やり抑えつけるものではない。
自分が期待している事を知ることで、
思考も感情も自然とコントロールできるようになります。
これは何もむやみやたらに「怒りまくれ」と言ってるんじゃないですよ。
怒りの感情は持たずにいれるならその方がいい。
でも怒っているのに「怒るな!」ってんじゃストレスになるからね。
怒っていることを認めよう。
あなたがもし何かに対して「怒り」の感情を抱いたのなら、
自分が「なぜ怒るに至ったのか?」を考えてみよう。
そこにあなたがホントに求めている答えがある。
「怒り」の感情もホントの気持ちに気付くための
“チャンス”なのかもしれませんね。
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