言葉には気をつけたほうがいい

思っているだけならまだいいことも、

言葉にして口に出して言うと魂が宿り、

言霊になるのでくれぐれも注意したほうがいいです。

GWで休みだという人もいれば、

仕事の人もいることでしょう。

休みの人の中には久しぶりに連休が取れたと喜びながらも、

思うように楽しめない人もいます。

「せっかくの休みだから楽しみたい。」

そう思いながらも「おもしろくない」なんて口にすると

当然おもしろくなくなりますよね。

それに誰だって「おもしろくない」なんて言う人と一緒にいたって、

おもしろいわけありますので、周りの人までおもしろくなくなります。

中にはせっかく家族と過ごせる休日なのに感謝の言葉を口にしないで、

「働いてるほうがマシだ。」なんて言う人もいる。

こんなことを言う人に対しては、

当然家族も「家にいないで働いてくれていたほうがマシだ。」と

言うようになるでしょう。

こんなふうに感謝の言葉を口にしない人ほど、

「もっと感謝してほしい。」と言う傾向がある。

そういう人はまず自分が多くの感謝すべきことに気付いたほうがいいです。

「私は悪くないのに！」

「おもしろくない！」

そう言う人に限って、実は「おもしろくない！」発言をして、

周りをつまらなくさせている。

言葉には力があり、魂が宿ります。

そしてネガティブな言葉からはネガティブなことが引き寄せられます。

誰にも聞かれていないだろうと思っていても、

言葉にして言った時点で言霊になりますので、

くれぐれも口に出して言う言葉には気をつけたほうがいいです。

たまに誰かに聞こえるようにわざと

そういう言葉を口に出して言う人もいますが、

その言葉を聞いて自分も含めて周りが幸せになれるのか？

まずよく考えた上てで言うべきです。

意外と「自分は被害者だ」と思いながら、

マイナス言葉を口にして

不幸を振り撒く加害者になっている人も多いので、

注意しましょう。

それと休日にしても仕事にしても、

楽しくするかつまらなくするかは自分自身です。

「おもしろくない！」と言う人は、

「周りの人が楽しませてくれるはずだ」と勝手に過剰な期待をして、

そうならない事で勝手にネガティブになったりします。

誰かに面白く楽しくさせてもらおうとする前に、

自ら楽しくする人であったほうがいい。

その為には自分が楽しみ、そして感謝することです。

そうすれば「せっかくの休日だから、こうして欲しい」とか

「ああして欲しい」と求めてばかりいる自分に気付き、

周りをつまらなくしている原因にも気付くでしょう。

求める側から与える側へ。

欲しいと望むなら、まず与える事です。

与える事で、たくさんのモノを与えられている事に気付くでしょう。

もしあなたがそれに感謝できず、幸せも感じられないのなら、

あなたは何を手に入れても永遠に幸せになれません。

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