もし、あなたにこれを読む目があるなら、
あなたは幸せに違いない。
もし、あなたにこれを声に出して読める声があるなら、
あなたは幸せに違いない。
もし、あなたに声を聴ける耳があるなら、
あなたは幸せに違いない。
昨日亡くなった命がある。
今日を生きているあなたがいる。
あなたが不幸だと嘆きながら生きている“今日”は、
昨日亡くなった人が、
なんとしてでも生きて幸せを感じたかった“今日”。
今日という日を生きていること。
それはあたりまえではないのだから・・・
自分の幸せに気づきなさい。
小さな自分だけの視点で物事を見るのではなく、
もっと大きく世界を見てみよう。
世界を見れば、
食べるものもなく、着る服もなく、
暮らす家もない人たちが存在する。
日本でも昨年の震災で、
どれだけ多くの人が大切なものを失くしたことか・・・。
自分を不幸と言う人は、
自分の持っているものにどれだけ感謝できているのだろう?
幸せは感謝する心から見いだせる。
あなたにはこれを読む目がある。
あなたには喜びを伝える口もある。
あなたには言葉や音楽を楽しむ為の耳もある。
もしあなたが、今持っているものに感謝して、
幸せを感じることができないなら、
たとえどんなものを手にしたとしても幸せは得られない。
欠けている部分、足りない部分に目を向けるのではなく、
持っているもの、足りている部分に目を向けてみよう。
あたりまえのものなんてない。
毎日、朝目覚めることが幸せなように、
食べることができるということも幸せなこと。
このように言うまでもないと思われることを
“当たり前”のことだと片付けて、
目の前にある幸せを見失っている人がなんと多いことだろう。
あなたも既に幸せを“持っている”!
あなたも既に幸せを“持っている”!
あとはそれに気づいて、
感じるだけですよ。
この記事が少しでもあなたのお役にたてたなら、
ランキングをクリックして頂けると嬉しいです↓