今日は、
アランの幸福論
出会った言葉を紹介します。
苺は苺の味がするように、
人生は幸福の味がする。
【アランの名言】
イチゴはただ甘いだけではなく、
その中に酸っぱさがあり、
粒々や種もありますね。
赤い実の周りについている種のような粒々。
僕はあれがイチゴの種だと思っていたのですが、
実は違ったんです。
ご存知でしたか？
イチゴの実と思って食べていたあの赤い部分は、
じつは、『偽果』と呼ばれるもので、
花たくというのが発達したものだそうです。
で、
本当の果実はあの粒々で、
その中に種があるんだとか！
不思議な話ですね。
でもイチゴはただ甘いだけでなく、
酸っぱさも粒々もあるからこそ、
イチゴの味なんですよね。
人生もきっとそう。
喜びや楽しさばかりでなく、
悲しみや淋しさもある。
喜びばかりじゃない。
辛い時だってきっとあります。
人生とはそういうものではないでしょうか？
でもその辛さも悲しさも、
あなたの人生の味となるから、
ゆっくりゆっくりと育んでいこう。
それぞれの人生の味がある。
みんな同じじゃない。
大きさも違う。
形も違う。
悲しみも淋しさも辛さも、
幸福の味になるために必要な栄養なのかもしれない。
だから不幸に泣いた人ほど、
たくさんの幸せに気づける心を持てる気がしませんか？
人生は幸福の味がする。
人生は幸福の味がする。
あなたの心の中にも、
まだ見つけてもらうのを待っている
“種”があるかもしれない。
その種にあなたらしさという水を撒き、
素敵な花を咲かせ、
実らせよう。
きっとあなたの人生も、
幸福の味がするはずだから。
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