昨日、
神戸ルミナリエに行ってきました。
「復興神戸に明かりを灯そう」という意図で、
1995年に始まった神戸ルミナリエですが、
僕は初めて行ってきました。
1995年に発生した阪神・淡路大震災。
当時、僕は中学生でした。
実はその時、家を追い出されていて、
友達の家に泊まっていたんです。
よく『家出』っていうのがあるけど、
あれは自分から家を出ていくんですね。
僕の場合は『家出』じゃなく『追い出され』です。
とまぁ、そういう状況の中、
友達の家で寝ていたら、
激しい揺れを感じました。
物が落ちてきたりして、
本当に驚きましたね。
少し心配になって家に帰ってみたら、
「何しに帰ってきた!」
と言われて終わりました。
あれから16年・・・
人間って凄いなぁ。
って思いますね。
希望があれば、
なんでも出来る!
これは希望の灯りです。
阪神・淡路大震災からの復興を願うシンボルで、
神戸市の公園にあるガス灯
「希望の灯り(あかり)」
東日本大震災の被災地にも、
設置されることになったそうです。
震災が奪ったものと
震災が残してくれたもの。
この灯りは
奪われた
すべてのいのちと
生き残った
わたしたちの思いを
むすびつなぐ
あなたの心にも、
希望の灯りが輝きますように。
たくさんの人が集まっていたので、
「なんだろう」と思ったのですが、
近くに行って凄いことに気づきました。
水面に映し出されて、
とても綺麗だということ。
心にあかりが灯りました。
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