肉体の死は避けることができません。
しかし存在の死を長くすることはできる。
私たちはいかに死なないかということではなく、
いかに生きているうちに何かを残していくか、
ということに尽きるのです。
それは、業績や名声や地位やそういうものではないでしょう。
いかに私たちが喜ばれる存在であったか、
その人がこの世に肉体を持って生きていることがいかに多くの人に、
あるいはいかに多くの動物や植物に喜ばれる存在であったか、
そういうことが問われているのだと思います。
小林正観さん著「生きる大事・死ぬ大事」より
肉体の死と存在の死があります。
存在が語り継がれる間は、
その人は死なない。
肉体の死は避けることができない。
いかに死なないかではなく、
いかに生きているうちに何かを残していくか。
そして、この世に肉体を持っているうちに、
いかに多くの人に「喜ばれる」存在であったが大切です。
正観先生は僕の心の中で生きている。
今もそしてこれからも生き続ける。
生きることに勇気を持とう。
時には生きることに力を抜こう。
今日もあなたが笑顔で、
そして平和に暮らせますように。
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