怒りは一時の狂気なり。
汝が怒りを制さざれば、
怒りが汝を制せん。
【ホラティウスの名言】
“怒り”というのは、
心理学では第2感情と言う。
“怒り”の前には、
必ず第1感情が存在している。
それについては以前、
このブログで書いたことがある。
人はなぜ怒りを持つのか?
怒りを静めるためには、
怒りの原因を知る必要がある。
怒りに振り回されてはならない。
自分が何を期待し、
何に対して怒りを感じたのかを考え、
それを言葉にして伝えることが大切だ。
怒りを覚えることが悪いのではない。
無理におさえようとしては、
かえって大きくなってしまうこともある。
第1感情を知ること。
そしてそれを言葉にし、
怒りではなくて、
本当に抱いている気持ちを伝えよう。
深呼吸して。
心を落ち着かせ、
自分の心と向き合おう。
自分に対して怒りを感じた時も、
自分とゆっくり話しあうといい。
どのような第1感情があって、
それが怒りに変わったのか?
怒りは本当の自分の気持ちを知る
チャンスかもしれない。
第1感情は何だろう?
あなたの本当の気持ちと向き合おう。
言葉にして伝えきれない時もあるかもしれない。
あせらず、ゆっくりでいいから、
自分自身の本当の気持ちと向き合おう。
怒りは本当の気持ちを知るチャンス。
あなたは何の意味もなく、
怒っているわけではないはずだから。
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