~疾走~どんな時もひとりにしない | 中村幸也オフィシャルブログ「自由に生きるのに遠慮はいらない!」

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2018年6月に妻と子ども4人を連れて大阪から沖縄に移住してきた自由人。心理カウンセラー。「あきらめる勇気」の著者。『元不登校YouTuberゆたぼん』のパパ!


友人に勧めて頂き、


重松清著『疾走』を読みました。



プラス思考の幸せ伝道師@中村幸也のブログ-疾走



本屋さんで、


この本を手に取って表紙を見た時、


なんとも言えない気持ちになった。


疾走 (角川文庫)



そしていっきに読み終えた。






疾走






「誰か僕と生きてください」


悲しく、そして切ない物語。




読む人によっては、


絶望の中に希望を見出せる物語だと思う。




賛否両論あるだろうが、


重く暗いだけではなく、


優しさや輝きも感じられる。






幸せとは何か?






生まれた者が生まれないことを望むには、


生まれることすらできなかった者にとって、


贅沢な悩みなのだろうか?




人はひとりで生きていけない。


きっとひとりではない。




そう“ひとり”にしない。











では今日の名言。











「あなたはどんなときにもひとりじゃない」


と言ってくれる何百万人よりも、


「あなたをどんなときにもひとりにしない」


と言ってくれるひとりが必要なんだ。



【石井裕之さんの名言】






「あなたをどんなときにもひとりにしない」




そう言ってくれる一人がいるだけで、


どれだけ心強く生きていけることだろう。






人は夢を見る。






“夢は無意識に繋がる扉”


心理学ではそう言われている。




『意識』


『個人的無意識』


『集合的無意識』




3層からなる「心の構造」




スイスの心理学者


カール・グスタフ・ユングは、


人間の無意識の奥底には、


“集合的無意識”が存在すると考えた。




これはフロイトにはない、


ユング独自の概念。




すべてのものは、


集合的無意識で繋がっている。
















繋がっている。
















繋がっている。
















不器用な人たちとも繋がっている。




信じるかどうかは、


あなたの自由。






いつもあなたのそばにいる。






そう、


あなたのそばに必ずいる。


どんな時も一人にしない。




大丈夫だから。


安心して、


今日を生き抜こう。






瞳に映らないほど、


広い世界の中で、


すべては繋がっているのだから。






























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