子どもが通う理科クラブの先生から
希望者にカイコをくださると
連絡もらいました
希望者にカイコをくださると
連絡もらいました

横浜の3年生は
この時期にカイコを育てる学校が多いのですが
うちの子は去年カイコやらなかったので
親子でがっかりしてたんです
この時期にカイコを育てる学校が多いのですが
うちの子は去年カイコやらなかったので
親子でがっかりしてたんです

と言うことで希望して7匹お迎えしました

虫苦手な人は見ないように・・・
1週間分、一気に観察日記をお送りします

カイコ 1日目
うじゃうじゃ

正直見てるだけで触れません

真ん中の緑のは人工の餌です。
近くに桑の葉もあるんだけど
桑の葉で育てると人工の餌を食べなくなるのと
朝と夕方と毎日桑の葉を摘んで来ないとならないので
人工の餌の方が育てやすいと聞いて。
桑の葉で育てると人工の餌を食べなくなるのと
朝と夕方と毎日桑の葉を摘んで来ないとならないので
人工の餌の方が育てやすいと聞いて。
これが人工の餌「シルクメイト」
もらった時にすでに最後の脱皮の後だったので
7匹でこの量で足りるくらいだと
理科クラブの先生から分けていただきました。
7匹でこの量で足りるくらいだと
理科クラブの先生から分けていただきました。
カイコをよく見てると
顔だと思っていたのは体の模様。
顔だと思っていたのは体の模様。
顔は先にある丸い部分。
よく見るとかわいいと思えるように

2日目
足はふわふわの毛で覆われています。
3日目
これが1日分の糞の量。
よく食べて、よく出します(笑)
5日目
食事中のカイコ
5日目にして触れるようになりました。
思ったより触り心地が良くて
すごくスベスベなんです
すごくスベスベなんです

この体がシルクを作るのか!!と

そろそろ糸を吐き出す頃なので
7匹をどのように育てようか
子どもと相談しました。
7匹をどのように育てようか
子どもと相談しました。
子どもは蛹からカイコガにして
卵を産ませて孵化させたいそう。
卵を産ませて孵化させたいそう。
それもおもしろいね

そして、私はシルクうちわをやってみたくて。
ただし、大きいうちわはカイコ7匹ほど。
小さめのうちわでも5匹必要らしいので、
ミニチュアの骨組みを作りました。
小さめのうちわでも5匹必要らしいので、
ミニチュアの骨組みを作りました。
楊枝で真ん中を木工ボンドで固定して。
7日目
1匹が糸を吐きそうだったので
トイレットペーパーの芯に入れたら
糸を吐き始めて足場を作り始めました。
トイレットペーパーの芯に入れたら
糸を吐き始めて足場を作り始めました。
他の子たちは人工の餌がなくなってしまい
注文したものの間に合わなかったので
近場から桑の葉を採って与えました。
注文したものの間に合わなかったので
近場から桑の葉を採って与えました。
もう1匹も糸を吐きそうだったので
この子はうちわ要員に。
この子はうちわ要員に。
骨組みをもっと細かくした方が良かったかも

こんな感じにあちこちウロウロしています。
重さで骨組みごと落ちちゃったりするので
ちょこちょこ様子を見る必要がありました
ちょこちょこ様子を見る必要がありました

夜も気になって3〜4時間ごとに目がさめると言う

まるで新生児の育児中。
この感じ懐かしいよ

夕方にはだいぶ足場ができてました。
8日目
丸い繭作りになりました。
まだ、うっすらカイコが見えます。
今回は、ここまでになりますが
次回は透明の筒で繭を作らせてみようかと
次回は透明の筒で繭を作らせてみようかと

これね
