「鬼ヶ面山」でヒメを観賞する・・!?(その2。完結編) | ゆきわり日記 司法書士・成田澄夫の事件簿

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2-1 南岳から山頂方面には、「ヒメサユリ」が・・・。

11:00 南岳を出発。山頂へ向かう。
 
南岳を少し下り、鬼ヶ面山頂へむかう稜線を歩いていきます。
 
南岳から鬼ヶ面山までは、3つほどのピークが連なっていて、
暫くの間、上り下りを繰り返しながら、徐々に高度を上げて行きます。
 
(「南岳~鬼ヶ面山」の稜線を進む
 
「南岳」直下に、早速、きれいな「ヒメサユリ」が咲いています。
 

登山道に咲く「ヒメサユリ」

 

鬼ヶ面山のヒメサユリは、

三条市「高城のヒメサユリと比べると、小振りですがピンクの色が濃いです

 

 

 

しばらくの間、写真を撮り続けます。

 

 

 

 

 

2-2 「鬼ヶ面山」って変わった名前だ

 

「鬼ヶ面山」とは変わった名前です。

 

きっと、見るからに奇怪な形をした山なんだろうと思って、

下から眺めてみても、特別な景観ではありません。

 

 

ネットで調べてみると、

「鬼面山(きめんざん)という名前の山が、全国にいくつかあることが分かりました。

 

でも、

名前の由来までは分かりません。

ご存知の方がいらっしゃったらお教えください。

 

 ・ 鬼面山(福島県。標高1,482m)・・・ 安達太良連峰の山。

 ・ 鬼面山(長野県。標高1,890m)・・・長野県飯田市と下伊那郡大鹿村、豊丘村境の山。

 ・ 鬼面山(福島県。標高1,021m)・・・ 福島県須賀川市と天栄村の境の山。

 ・ 鬼面山 (栃木県。標高1,616m)・・・ 栃木県那須郡那須町にある山。

 

 

 

 

2-3 「鬼ヶ面山」の山頂へ登る

 

  細い登山道が、左右に揺れながら進んでいきます。

  まるで、天空の青に向かって登って行く感じです。

 

(稜線を進む)

 

途中、アカモノ、イワカガミ、ゴゼンタチバナ などの花が咲いていました。

 

(アカモノ)

 

 

(イワカガミ)

 

(ゴゼンタチバナ)

 

 

いくつかの小ピークを上り下りしながら、

鬼ヶ面山頂直下に着きました。

 

やっぱり、ヒメサユリが咲いています。

 

(鬼ヶ面山頂直下)

 

 

 

 

11:50 「鬼ヶ面山」の山頂到着

 

山頂は、結構狭いです。

 

新型コロナの感染対策として注意すべき、「密集」「密接」に近い雰囲気です。

勿論、登山の山頂ですので「密閉」では有りませんが・・・。

 

山頂直下のピークで昼食を食べているグループもいらっしゃいました。

 

(鬼ヶ面山頂から「浅草岳」を望む)

 

ヒメサユリの観賞という目的も果たしたし、これから下山といきましょうか。

 

(山頂から「南岳」方面を望む