ゆきわり日記 司法書士・成田澄夫の事件簿

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(「涸沢カール」のテント場~「北穂高岳」を望む)

 

 

1-1 登山者の憧れ、「涸沢カール」とは?

 

およその登山者で、槍ヶ岳と穂高岳を知らない人は少ないでしょう。

 

有名な「アルプス一万尺」の歌に、次の歌詞があります。

 

1番 :アルプス一万尺 小槍の上で アルペン踊りを 踊りましょ

2番 :昨日見た夢 でっかいちっちゃい 夢だよ のみがリュックしょって 富士登山

      ルンルン    ルンルン

19番 :槍や穂高は かくれて見えぬ 見えぬあたりが 槍穂高

      ・・・・ヘイ!! 爆  笑

 

「穂高連峰」の中で、

前穂高岳、奥穂高岳(穂高連峰の最高峰。3,190m)、北穂高岳の3峰をきれいに眺める場所が「涸沢カール」なんです。

 

(「涸沢ヒュッテ」から「北穂~奥穂」を望む)

 

  ※「カール」とは、・・・

   もともと高い山(の一部)だった部分が、長年、(氷河期の)氷河によって浸食され、円形に窪んだ「U字型の谷」のことです。

 

長野県の有名な観光地の一つである、

「上高地(大正池~横尾。長さ、約10kmの区間)」の終点である横尾から、更に、渓谷をさかのぼり、

約3時間の登山の末にたどり着く”別天地”涸沢カールなのです。照れ

 

(屋上ビアガーデンを思わせる、「涸沢ヒュッテ」のテラス・・・!!) ラブ生ビールカクテル

 

涸沢カールには、沢山のテント場 と TVによく出る山小屋(涸沢ヒュッテ、涸沢小屋)があり、

”憂き世”を忘れ、日頃のウサを晴らし(?)、数日間を過ごすことができるのです。ヤッホ~!爆  笑

 

 

 

1-2 「涸沢カール」への道

 

”憂き世”を忘れ、「別天地」を訪ねるには、まずは長野県の「上高地」に行く必要があります。

上高地への方法は、

 

(上高地の「梓川」に架かる「河童橋」)カエル

 

(1)

JR又はマイカーで、松本駅着。松本駅から、タクシー又は「アルピコ交通バス(松本電鉄の関連会社。以下「バス」と言います。)で「上高地」に行く。

 

(2)

マイカーで、松本電鉄の「松本駅」⇒「新島々駅」着。そこで、駐車場に駐車し、バス又はタクシーに乗り換えて、「上高地」に行く。

 

(3)

マイカーで、「沢渡(さわんど)」まで行き、「沢渡」の駐車場に駐車。そこからバス又はタクシーに乗り換えて「上高地」に行く。

   ※マイカーは、一般車両通行規制のため、「沢渡」から先へは行けません。

 

(4)

勿論、東京・名古屋・大阪方面等の方は、直接、各観光バスで「上高地」に乗り入れる方法もありますヨ。

 

 

(「河童橋」には沢山の観光客・登山者が)

 

私は、今年8月のお盆休みを使って、上記の「1」の方法で、上高地に向かったのです。

 

このような努力の果てに、ようやく「上高地」に着くと、

ここからが別天地「涸沢カール」への長~~い歩き道となります。覚悟して下さいネ。ショボーン

 

 

※次回は、 上高地・横尾への長いロード。そして、登山道の急登の果てに・・・。

 

「別天地『涸沢カール』~『奥穂高』へ」(その2)へ続く

 

 

 


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(「前剱」から平蔵谷の雪渓を望む)

 

 

8-1 登山終盤。「前剱」→「一服剱」

 

 

「カニのヨコバイ」 を過ぎると、

長めの「垂直階段」が有ります。

 

 

(長めの垂直階段)

 

岩壁の下山路は、まだまだ続きます。

 

(垂直に近い岩壁が続く)

 

下の写真は、「前剱(まえつるぎ)の直下を登っているところです。

 

今から思うと、直登に近い岩壁に見えますが、

もはやここまで来ると、

 

「ヒョイヒョイ」と(喜んで)登っている感覚だったと思います。

 

(前剱の直下。岩壁を登る)

 

 

「前剱」を過ぎ、数々の岩壁を下って来ました。

 

下の写真は、

「一服剱(いっぷくつるぎ)の上部まで下って来た所です。

 

ここまでくれば、「いいところ」は完了です。

天気も、ようやく良くなってきました。

 

(「一服剱」の周辺を見渡す)

 

 

8-2 剱岳に魅せられた人

 

 

12:00 「一服剱」到着

 

8時間に渡った登山が、ようやく終わりに近づきました。

腰のハーネスに付けられていたロープを外す時が来たのです。

 

 

(登山ガイドさん。全てのロープを肩に移す)

 

 

(一服剱を下山中。「剣山荘」を望む)

 

「剱岳」とは本当に不思議な山です。

 

  ガイドさんの一人が、今回の参加者たちに聞きました。

 

  「皆さんは、(剱に)もう一回来る気が有りますか?」

 

  すると、10人中9人までが

  「もう結構です!!」

  と答えたんです。

 

(「剱澤小屋」から見た、朝焼け)

 

それ位、他の山と比べて

”疲れ具合”や”登山の困難さ” が際立っています。

 

  にも拘わらず、登山を終えた後の

  ”高揚感”と”満足感”

  は、他の山の比ではありません。

 

 

「剱岳」は、

”特別な登攀具を使わないで登れる山としては、最も険しい山”

と言われます。

 

「もう一回来ますか?」と聞かれたら、私は・・・・・・

 

 

 

 

(「剱澤小屋」の、「剱人(つるぎびと)」Tシャツ)

 

 

 

 

 

 

 


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7-1 「剱岳」山頂に立つ

 

9:30 「剱岳」山頂(2,999m)に到着

 

山頂は、大勢のクラーマーが思い思いに休んでいました。

 

  早めの昼食(?)をとる人達。

   友達同士で写真を撮り合う人達。

  岩の上での~んびりと休む人達。

 

いずれも、

日本の”難関中の難関の山” 剱岳山頂に立っている という 

達成感と満足感に満ちている様に感じます。

 

(一瞬の晴天。写真を撮り合う。)

 

(山頂の青空。すぐにガスに覆われた)

 

(山頂の岩場でお食事)

 

 

さあて、私も、写真を撮って頂きますか・・・!ニコニコ

 

 

 

 

 

7-2 山頂を出発。一抹の寂しさが

 

本当に、剱岳は”面白い山”です。

 

 

  何故って・・・、

  (私が)普段山へ登るときは、山頂で食事をとったら、

  ”さあ下山だ!”

  とばかり、直ぐに出発するのですが・・・・。

 

今日は、心の中に 一抹の”去り難さ”が残ります。

 

難関の山ゆえに、再会の難しさを(心が)感じる からでしょうか・・?

 

(山頂に到着する人達。下山する人達)

 

 

 

7-3 難関中の。「カニのヨコバイ」へ

 

9:50 山頂出発。下山へ

 

さあ、出発しましょう!

 

ご存知かと思いますが、

(登山の事故は、)登山中よりも下山中の方が事故の確率が高いと言われます。 (一説では、3対7の割合? チュー )

 

とにかく、気を付けて行きましょう。

 

(山頂直下を下山中。間もなく「カニの・・・」)

 

幸い、天気が良くなってきました。

 

次は、難所(中の難関)の一つと言われるのは「カニのヨコバイ」です。

 

(「カニのよこばい」のベンチマーク)

 

「カニのヨコバイ」は、

「タテバイ」とは逆に、垂直の岩壁を横方向に向かって進みます。

だから、「横這い」と言うのですね。

 

 

(下山路の向こう側に大岩が見える。そこが「ヨコバイ」)

 

ヨコバイの垂直岩壁を上から見ると、

岩壁の下が全く見えません。

 

(下の登山者が「・・・ヨコバイ」を歩いている)

 

それで、”背中とお尻”を空の方に向けて、岩の窪みに右足を掛け(下ろし)ます。

あとは、クサリに従って、左方向へ進むだけです。

(上記の赤いヘルメットの女性の様に歩けば、意外と簡単に歩けますヨ。)

 

よく冗談で、

「背中を岩壁に向けて足を掛け(下ろす)ると、進退窮まる」

などと言われますが、・・・。 びっくり

 

 

 

 

※次回は、 剱澤小屋まで下山。剱岳に魅せられる・・・とは。

 

●「剱岳に魅せられた人を「剱人」と呼ぶ」(その8。完結編)へ続く

 

 

 


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6-1 あの有名な”カニの・・・”とは?

 

8:30 「カニのタテバイ」に挑む

 

およそ、ある程度 山登りをされる方ならば、

「カニのタテバイ」と「カニのヨコバイ」

はご存知と思います。

 

私も、勿論、聞いたこと位はありましたヨ。ニコニコ

 

でも、それは”岩登り”をやる一部の(上級者の)人達の世界であって、

自分には関係ないと思っていました。

 

でも、

「覗いてはいけない特別な世界」 だと考えていた剱岳に来てみて、

それでもある意味、どこか「他人ごと」と捉えていた、

「カニの・・」の場所に、

現実に(自分が)来ているという高揚感!

 

(「カニのタテバイ」に到達!)

 

次第に、心の高ぶりを感じずにはいられませんでした。

 

「カニのタテバイ」 と 「カニのヨコバイ」とは・・・・。

剱岳の山頂直下にある、岩登りの難所(中の難所)の名前です。

 

変な名前でしょうか・・・? 爆  笑

 

 

(「カニのタテバイ」に取り付く)

 

剱岳の登山道は、

「上り専用」と「下り専用」に分かれている場所が何カ所かあります。

 

例えば、

「上り専用」の道に登り始めた場合、途中で引き返す(下る)事は許されません。ショボーン 

要は、”一方通行”なんですね。

 

「カニのタテバイ」は、上り専用道路、

「カニのヨコバイ」は、下り専用道路、

という訳です。

 

(「カニのタテバイ」に取り付く)

 

「カニのタテバイ」は、20m程の垂直の岩壁です。

 

大勢のカニさんが(ゾロゾロと)歩くように、

(行儀よく)岩壁上部に向かって歩くのみとなります。

 

岩壁には、

上下方向に、一本の”鎖(クサリ)”が張られており、

また、

所々に”金属製のボルト”が打ち付けられています。

 

(「カニのタテバイ」を登る)

 

勿論、

上級者は鎖やボルトに頼らずに登られると思いますが、

こうした装備を利用すれば、比較的安全に(!?)岩登りが楽しめます。

 

 

6-2 ”カニの・・”を過ぎ、山頂直下へ

 

8:50 「カニのタテバイ」を完了

 

「カニの・・・」を登り終えても、まだ、岩壁は続きます。

しかも、雨が降った後の岩壁は滑ります。

 

私は、垂直に近い一枚岩の岩壁で足を滑らせてしまいました。チュー

鎖が無ければ、滑落していました。(油断大敵です。)

 

 

(「カニのタテバイ」を登って、一息つく)

 

 

さあて、ここまでくれば剱岳山頂は眼の前です。

(まあ、結構くたびれてますけどネ。) ぼけー

 

(「剱岳」山頂直下を行く)

 

 

 

※次回は、 遂に「剱岳」山頂へ。その後も試練が・・。

 

●「剱岳に魅せられた人を「剱人」と呼ぶ」(その7)へ続く

 


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5-1 ”武蔵のコル”を経て「前剱」へ

 

5:50 「一服剱」を出発。

 

相変わらず天気は良くありません。

周辺一帯はガスが掛かっていて、先の見通しは悪いです。

 

でも、そのお陰で、登山道の”怖さも半々”というところです。

 

「一服剱(いっぷくつるぎ) から、ハイマツ帯をくぐり抜け、岩道を下って「武蔵のコル」に到着。

 

 (※「コル」とは、山と山の尾根で、低くなっている場所。鞍部(あんぶ)とも言います。「ふたこぶラクダ」の真ん中の部分を考えて頂ければ分かり易いでしょう。

 

コルから前剱の山頂まで、250m以上の登りとなり、途中、多数の鎖場(くさりば)があります。

 

いよいよ、剱岳登山の本番となります。びっくり

 

(「武蔵のコル」から「前剱」に取りつく)

 

登山道は、もはや、急勾配の岩の連続です。

危険な箇所には、しっかりとした鎖が設置されています。

 

 

(危険な岩場には鎖が設置されている)

 

通常、”登山道”と言えば、

土の匂いがして、草木が生え、高山植物の一つも見られるもんです。

しかし、

剱岳では、こうした岩場が、ひたすら続きます。

 

でも、朝からこうした光景を見ていると、不思議と目が慣れて来るものです。

 

 

 

(前剱手前の鎖場とベンチマーク)

 

7:55 「前剱(まえつるぎ)。2,813m。」の頂上着

 

 

(前剱山頂の標札)

 

 

5-2 ”平蔵のコル”を進む

 

前剱山頂では、5分ほど休んで、直ぐに出発します。

 

7:00 前剱を出発

 

前剱から先は、岩場の下山路となります。

 

(濃いガスのお陰で、怖いハズの下側が見えません)

 

(浮石注意! の看板)

 

岩場には、”浮石(うきいし)”がゴロゴロしています。チュー

 

一見、丈夫な石に見えても、

実は、少し足を掛けただけで(グラッと)崩れてしまう石のことを 「浮石」といいます。

 

これは、

一つ一つの”石”自体は 「硬くて丈夫」 だったとしても、

石と石の間の接地面が少なく、

”浮いている”状態に近い石 のことを言うのです。えーん

 

「浮石」に足を掛けてしまうと、

「転んで怪我をする」 か

「石を下に落として」 しまい、下の人に怪我をさせてしまうことに繋がるのです。ガーン

 

 

●「日本百名山」のNHKテレビ等でよく見る、鉄橋に到着です。

 

(有名な小鉄橋と大岩の鎖場)

 

鉄橋の下は、(落ちれば)真っ逆さまの状況。

 

(小鉄橋を進む)

 

鉄橋を渡った後、大岩の右側をトラバースします。

細い足場のステップを辿りながら進みます。

 

もしも、今日天気が良かったなら、怖くて下が覗けなかったと思います。

 

(大岩の右側。足場のステップを進む)

 

しばらくすると、「平蔵の頭」に到着します。

 

 

 

剱岳の岩場には、所々、”金属製のボルト”が岩に打付けてあります。

登山者は、こうしたボルトに足を掛けながら、岩場の上部に向かって進んでいきます。

 

(「平蔵の頭」の手前。ボルトに足を掛ける。)

 

 

(「平蔵の頭」を行く)

 

 

 

 

5-3 ”カニのタテバイ”に到達する

 

剱岳山頂直下の雪渓を歩きます。

剱岳が 「岩と氷の殿堂」 と言われる所以である、万年雪の横を通過します。

 

(剱岳山頂直下の雪渓)

 

8:30 「カニのタテバイ」に到着

 

「剱澤小屋」を出発してから、4時間半。

ようやく、

剱岳の難所の一つである「カニのタテバイ」に到達したのです。

 

(「カニのタテバイ」に到達)

 

 

(「カニのたてばい」のベンチマーク)

 

 

 

 

※次回は、 難所を通過し、剣岳山頂に到達する。

 

●「剱岳に魅せられた人を「剱人」と呼ぶ」(その6)へ続く

 

 


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4-1 今回の「剱岳」登山コースは?

 

早朝4時に、山小屋を出発。

 

今朝の天気は、相変わらずガスが掛かっていて雨模様。午後の天気予報を考慮して、早朝の出発になりました。

 

(「一服剱」の手前にある山小屋。「剱山荘」)

 

「剱山荘」までは、(2~3か所、雪渓を歩くほかは)普通の山道ですが、ここから先は、いよいよ岩登りが続くことになります。

 

ここで、今回の剱岳登山のコースをご説明しましょう。

 

(剱岳への登山地図)

 

上記地図の中央左側 「剱澤小屋」 があります。

 

剱澤小屋を早朝出発し、上部にある 剱岳(2,999m) を目指します。

途中、2つのピークを越えて行きます。

  ①「一服剱」 (いっぷくつるぎ。2,618m)

  ②「前剱」 (まえつるぎ。2,813m)

 

剱沢小屋から1時間半ほどで「一服剱」に到着。

そこで、ロープを装着します。

 

(登山ガイドさんがロープの装着を確認する)

 

 

4-2 岩登りの登山装備品について

 

ここで、安全登山のための 岩登り用装備品 をご説明しますね。

 

● ハーネス:

 

ハーネスは、下記の様な形状をした”安全ベルト”です。

両足の”太もも”と”腰”にベルトを装着し、

鉄製等のリング(メーカーにより、リングは必ずしも鉄製とは限らない)に「ロープ」「スリング」「カラビナ」を結びつけます。

 

登山中に岩場を滑落した場合など、

このハーネスとロープが、文字通り”命綱”となります。

 

(滅多に使うものでもないので、私は、レンタルで借りました。)


 

 

● スリング:

 

スリングは、下記の様な形状の(ひも)です。

スリングをハーネスに結び付け、カラビナを装着します。

長さや厚さ・太さは様々です。

(業者からレンタルも可能なようです。)

 

 

 

● カラビナ:

 

カラビナは、ハーネスやスリングに装着して使います。

岩場で、鎖(くさり)やロープを身体に確保するために不可欠な器具です。

(これも、業者からのレンタル可能なようです。)

 

 

 

「一服剱」 で一休みしたら、いよいよ 「岩の殿堂 剱岳」 に向けて出発です。

 

(各人の登山装備品を、ロープで確認する)

 

 

 

※次回は、 遂に難所の「カニのタテバイ」に到達します。

 

●「剱岳に魅せられた人を「剱人」と呼ぶ」(その5)へ続く

 

 

 


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3-1 立山の室堂は、大観光地!

 

8月中旬。

 

バスに乗って、立山 室堂に着きました。

天気は、余り良くありません。

 

晴れた日には、室堂から立山三山がくっきり見えますが、

今日は、山の中腹から上にガスが掛かっていて、

山頂は見えません。

 

(室堂から立山三山を眺める・・・つもりが)

 

・・・でも、山の中腹から下は見えるのですから、贅沢は言えません。

室堂は、観光地です。

周辺には、沢山の観光客がいらっしゃいます。

 

(外国人観光客の皆様)

 

因みに、日本を訪れる外国人観光客数は、

 2012年までは約800万人前後と横這いだったところ、2013年頃から急激に伸び始め、

 2016年には、(わずか3年で)2,400万人に増加。

 2017年は、2,800万人の見込み。

 2020年東京オリンピックの年には、5,000万人となる予想だそうです。

(日本政府観光局 JNTO)

 

 

外国人との会話・交流の仕方を含め、今から勉強しといた方が良さそうですね。爆  笑

 

 

3-2 再び「剱御前小屋」に立つ

 

 

(「みくりが池温泉」手前の観光道路)

 

さて、「室堂」から「みくりが池温泉」を経て、

 

「雷鳥平」に向かって歩を進めます。

 

「雷鳥平」 は、

立山三山(雄山、大汝山、富士の折立)への登山道と

剱岳への登山道の分岐点となっている平原で、キャンプ場が併設されています。

 

剱岳へ行くには、小さな木橋を渡ります。

 

(雷鳥沢に掛かる木橋を渡る)

 

雷鳥平(2,260m)から 「剱御御前小屋(2,750m)」まで、一気に500mほど 高度を稼ぎます。

 

 

この日は、あいにくの風雨です。

しかも、

北西から雷を伴う低気圧が近付いている予報とあって、道を急ぎます。

 

 

・・・そして、10年前に宿泊し、

剱岳の滑落事故(の搬送)に遭遇 した、あの「剱御前小屋」に

(10年の時を経て)戻ったのです。

 

(10年前に宿泊した「剱御前小屋」)

 

 

3-3 遂に、「剱澤小屋」へ

 

剱御前小屋(2,750m)の中で暖を取り、嵐をやり過ごした後、

今日の宿泊地である「剱澤小屋」へ下ります。

 

(御前小屋と剱澤小屋の中間にある道標)

 

ガスが掛かっていて、景色は全く見えないため、ひたすら登山道を下ります。

まあ、その方が時間が短く済むと言うものですが・・・。笑い泣き

 

(剱澤小屋へ下る山道にて)

 

暫らく下ると、剱澤小屋上部にあるキャンプ場が見えてきます。

 

(キャンプ場が見えてくる)

 

剣澤小屋への階段を下ると・・・。

 

(遂に、剱澤小屋へ・・・)

 

剱澤小屋に到着です。

 

(剱岳登山の前線基地。「剱澤小屋」)

 

小屋の玄関付近には、

売り物のTシャツや手拭いが飾ってあるのですが、

その件は、また後程ということで・・・。

 

(剱澤小屋の玄関付近)

 

 

 

※次回は、 遂に憧れの「剱岳」へ登山開始です。

 

●「剱岳に魅せられた人を「剱人」と呼ぶ」(その4)へ続く

 

 

 

 


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2-1 登山ブームと「日本百名山」

 

昨年(2016年)から「山の日」が制定され、

8月11日が国民の祝日になりましたね。

 

8月は、

学校の夏休み+会社のお盆休み+国民の祝日

が重なり、

今や、空前の「登山ブーム」です。

 

私が10年前に「立山三山」に行った頃と比べると、大変な違いです。

 

 

ところで、皆様は、「日本百名山」をご存じかでしょうか。

 

昭和の小説家・随筆家である深田久弥(ふかだきゅうや)が著した山岳随筆です。

 

 

空前の登山ブームとあって、

この

「日本百名山を踏破したい!」 

という山好きの方が多くなっています。

 

山好きの皆様とお話をすると、

  「百名山」は、既に踏破した!

   次に「二百名山」を踏破し・・・、

   そして「三百名山」を・・・。

 

とおっしゃる強者が、意外と多くいらっしゃることに気が付きます。

 

ところが、この

「日本百名山を踏破する」という欲求 は、半端な事では充たせないのです。

 

(海上保安庁 海洋情報部)

 

北は 北海道「利尻岳」 から 南は 屋久島「宮之浦岳」 

まで、沖縄県を除き、日本全国を旅する必要が出てくるのです。チュー

 

 

2-2 よっしゃ「剱岳」に行こう!

 

ネットの「日本百名山」の中には、「難易度ランキング」 なるものあったりして 

 

「難易度」「体力度」ともにトップ(に輝く)難関の山が、9座見つかります。

 

中でも、難関中の難関の山は、(私の偏見かも知れませんが) 間違いなく「剱岳」でしょう。びっくり

 

(剱岳 と 「テント村」)

 

ですから、

「剱岳」に登頂しないうちは、

体のどこかに小骨が刺さっている気がして、スッキリしない

のです。

 

(登山前線基地の「剱澤小屋」)

 

そこで、

「剱岳」を、「覗いてはいけない特別な世界」 と考えていた自分に勇気を振り絞って、

よっしゃ「剱岳」に行こう!

 

と決意したのでした。

 

 

※次回は、 再び「剱御前小屋」に立つ

 

 

●「剱岳に魅せられた人を「剱人」と呼ぶ」(その3)へ続く

 

 


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1-1 10年前の「立山」での出来事

 

 

剱岳(つるぎだけ)登山 から新潟に戻り、

1週間が経過したにも関わらず、

 

「あの剱岳に登頂して来たんだ!」 という余韻が、

いまだに体中にジンジン響いています。

 

「剱岳」という山は、”山好き”にとって、それ位に特別な存在なんだと感じます。

 

(剱澤小屋から別山乗越への道すがら)

 

 

私が立山に来たのは、今回で3回目です。

 

立山三山(雄山、大汝山、富士ノ折立)へは、

過去に2回、登りに来ました。

 

実は、

10年ほど前の「最初の立山登山」の日は、ひどい雨風でした。

雨に打たれながら 剱御前小屋 に着き、その日は小屋に宿泊。

 

(今年の「剱御前小屋」は、通過のみ)

 

夕食後に、小屋のスタッフの話し声が聞こえてきました。

 

「・・・剱岳で滑落事故が起きた。・・・女性が、小屋に担ぎ込まれてくる・・・。」

 

しばらくすると、

6~7人の救助隊員が、1人の女性登山者を担架に乗せて、小屋の玄関に到着しました。

 

(剱岳山頂で安らぐ一時。10年前の事故とは無関係。

 

 

その一団は、無言のまま、暫らく入口付近で暖をとり、

10分程度すると、真っ暗な雨の中を、小屋の外に出ていきました。

 

夜間のためヘリも飛ばせず、また、病院へ緊急搬送が必要 と判断したものと推測されます。

 

登山者のその後の消息は不明です。

 

(「平蔵のコル」を下山中。10年前の事故とは無関係。

 

 

私にとって、「立山」「この世の世界」

であり、

「剱岳」は、「覗いてはいけない特別な世界」

のように感じられました。

 

 

その後、登山が一層好きになった私でしたが、

「剱岳」だけは、

行く気が起きませんでした。

 

 

※次回は、 「よっしゃ『剱岳』に行こう!」です

 

●「剱岳に魅せられた人を「剱人」と呼ぶ」(その2)へ続く

 

 

 


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今年の春先から、準備を始めましたヨ!!

 

・・・もちろん、キレイな朝顔を育てるためです。

 

クローバー まず、園芸用品店に行き、園芸ネットを買って

  きました。

  ネットは、600円程度で買えますね。

 

 

クローバー 事務所の休みの日(日曜日)に、

  園芸ネットを事務所の玄関先にセットしました。

  その結果・・・・・。照れ

 

(玄関先に園芸ネットを準備して、・・・)

 

 

クローバー プランターに、土と肥料を入れ、

  昨年準備した朝顔の種を蒔き、

  あとは、ひたすら水を撒きます

 

(朝顔の花が沢山咲きました)

 

 

朝顔の水まきは根気が大切ですね。

(朝顔は、大変水を欲しがります。)

特に、7~8月の暑い時期は、朝顔の葉が直ぐに萎れてきます。

朝・晩の、水やりが欠かせません。

 

 

 

クローバー 今日の昼休みに、ふと見ると、青々した種が沢山出来ていました。

 

(朝顔の種が沢山出来ていました)照れ

 

暑かった今年の夏も、少しずつ、秋の気配が近づいて来たようです。

9月になると、朝顔も、収穫の時期を迎えます。