こんにちは
いつもお読みくださり、ありがとうございます。
私の娘(HSC)は中学生になって間もなく、学校に行かなくなりました。自分と向き合い、娘と向き合い、そして娘に寄り添った結果、２ヶ月で自分から学校に戻った娘。そしてその１年半後、２度目の不登校で私はうつ病を発症するも、娘は１か月半で学校に戻りました。
当時私が意識したことや、UMIで学んだ心のことなどを、これから綴っていきたいと思います。
必ずどなたかのお役に立てると信じて
中学時代に二度の不登校を経験した娘。
ここ最近は、毎朝早く登校して帰りは遅いです。文化祭が近いんですって。
娘はその計画段階から準備に至るまで、
色んなことを話してくれます。
聞いてるだけでとても楽しい気持ちになるんです。
実際に見に行ったことはないんですよ。
私じっと見ていられるタイプじゃないので、
在校生より楽しんじゃいそうで、
そういうの娘が好きじゃないのわかっているから
行かないことにしていたんです。
だけど部活の試合の時に、
他のお母さんたちが去年観に行ったという話を聞いたんです。
「え？行かなかったの？」とまで言われました。
え？行っていいの？行っていいなら最後だし観に行きたいな～。
そう思って娘にそれとなく聞いてみました。
「文化祭って観に行ってもいいの？」
「いいけど・・・誰も来てないよ。」
「
が嫌ならいいんだけど、観に行ってみたい」
が嫌ならいいんだけど、観に行ってみたい」「嫌じゃないけど・・・」
それからも、娘から文化祭の話はたくさん聞かされていて、
お友だちの名前もたくさん覚えて、
可愛い子、優しい子、ダンスが上手な子、性格がサバサバしている子、
イケメン男子、天才男子、不思議ちゃん、天然ちゃん・・・
見てみたい！
ますます行きたくなりました！
そして数日後。
娘からこう切り出されます。
「お母さん、文化祭来る？」
「行っていいなら行くよ！」
「チケット２枚なんだよね。」
（２枚？もう一人行けるじゃん。誰と行こう？）
あー楽しみだな・・・
・・・
って思ってたんですけど、何だか急に胸騒ぎです
わたし、娘の先を行ってないかな？
娘は私に来てほしいって思ってる？
行くって勝手に決めて話ししてないかな？
チケット２枚って言ってたな・・・。
ここは親じゃないよね？友だち呼びたいよね？
そこは娘が決めることだよね。
娘の権利を奪ってないかな？
私がこんなに張り切ってたら、
娘は言い出せないかも。
高校3年生の文化祭は娘にとって最高に楽しい場所。
クラスの劇で、何の役もやらないけど、裏方のお仕事を買って出て、
毎日朝から夜まで命を懸けて楽しんでいる。
家の中で小道具持ってくるくる踊ってる娘がいる
。
。役は無くても、裏方をやることが娘にとっての最大の幸せ。
娘にとっては、そんな自分こそが主役の文化祭です。
誰にとってもそう。
主役をやる子も、主役をやりたかったけどできなかった子も、
衣装を作る子も、大道具を揃える子も、照明係も、音響係も、
その子にとってはその子が主役の一日です。
そこに親は要らないですね。
呼ばれたらそのとき初めて考えればいい！
翌朝、文化祭に行くのはやめたと伝えました。
すると「お友だちでも呼ぼうかな」と。
そしてその後、「先輩に来てもらうことにした」と。
よかった！
そして、文化祭の日に学校に行けない子にとっても、または文化祭しか学校に行かない子にとっても、その子にとっての一日があります。
その子にとってのその一日が、
親にとっての一日になりませんように
。
。
ＵＭＩカウンセリングについて
ＵＭＩ無料モニターカウンセリングは終了しました。
次回の募集は公式ラインにて行います。
ご興味のある方は、下の「友だち追加ボタン」よりご登録のうえお待ちくださいね。
ＵＭＩカウンセリングとは、
あなたのメンタルブロック(思い込みや心のブレーキ)を探り、必要に応じてそのブロックを外していくことで、心が軽くなるカウンセリングです。
心が軽くなることで笑顔が戻り、
お子さんの心も軽くなり、
お子さんは動き出します。
これを機に、ご自身の過去を遡り、
自分と向き合ってみませんか？
カウンセリングはzoom(顔出しなし)で行います。
ご自宅でリラックスした状態で受けることができますのでご安心くださいね。
こちらよりご登録お願いします
