去年の9月から通い始めてもう10ヶ月目になる整体。

今は施術から2週間程度は良い状態を保てるようになってきているが、やはり2週間を超えるとガクンと落ちてしまう感がある。

 

2週間ちょい空いてしまった今回も、やはり数日前から不調になっていた。

長男曰く、過眠症の薬を飲んだり飲まなかったりしていることで生活リズムが崩れた、お母さんが飲むなって言うからだ!だと…飲むなって言ったのは私じゃなくて先生だけどな…まあブレブレな私のせいでもあるか。

 

飲まないと1日中寝てしまうし、たまに飲むと眠れなくなるし寝ると起きられなくなる、毎日飲んでいればそんなことはない、とのこと。

じゃあやっぱり飲むしかないんだろうな。

 

今回の整体は午前中の予約だったこともあり、なかなか起きられずに10分遅刻し(毎回10分押しになるのでタイミングはベストだったw)、到着までまったく目も開けられず言葉も発しなかった。

 

そしてやっぱり薬を飲まないのは無理とゴッドハンド先生に訴える長男。

すると、その状態なら飲みましょう!とあっさりOKが出たw

 

治っていく過程で自然に飲まなくてもよくなるはず、身体が薬を必要としなくなれば飲み忘れるようになる(飲まなくても平気になる)ので、そうなるまでは飲んでもいいとのこと。

 

しかし、身体の歪みや不調の原因を毎回少しずつ取り除いて貰っても完全に良くなり切らない理由は肝臓にあるのは間違いなさそう。

そしてその原因はやはり薬だと思う、とのこと。

 

それでも今は薬が必要なんだから仕方ないよな…
 

今までは肋骨の下に出ている肝臓のツボを触っていたが、肋骨の中に指を突っ込めるようになったので、最近はお腹の形が変わってきている、内臓が完璧にならないと骨盤も完璧にならず、骨盤と頭蓋骨が連動して脳脊髄液を流しているので、今回の施術でそこが整えばもう一段階変わるはず、とのことだった。

 

奇跡のテクニックなんてものはなくて、原因となっているものを触れるようにして、やるべきことをやるだけ、とゴッドハンド先生は仰った。

 

人体の神秘過ぎて私には今ひとつ理解できないが、要するに原因が身体の奥の方(長男の場合は肋骨の中)にある場合は、それをまず物理的に触れる状態にしなければならず、その段階は越えたということか。

 

その言葉の通り、今回はみぞおちを中心に指をめっちゃお腹に食い込ませての施術だった。(結構痛かったらしく、帰宅後もみぞおちを気にしていた)

 

その途中で何故か先生のしゃっくりが止まらなくなるというアクシデントが発生。
(耳に指を突っ込む方法で無事止まりました←これ私も先日やったんだけどめっちゃ効く)

先生曰く、施術をしていると患者さんからナニかを貰ってしまうことがよくあるそうな。
施術中にしゃっくりが止まらなくなるのは数年ぶりで、先生のしゃっくりが止まらなくなるようなナニか相当ヤバいものが長男のみぞおちにあるらしいw


私はリアリストなのであまりそういう話は信じないのだが、先生が言うからにはきっとナニかあるんだろう←信者w

ゴッドハンド先生の施術を改めてじっくり観察していると、まるで粘土細工で身体を造っているかのように見えてくる。
長男の身体を粘土のようにこねくり回して(としか見えないw)、不要なものを取り除き、身体のパーツをあるべき位置に整えていく。

そうして出来上がった長男の身体は別人のように強く逞しくなっている。
整体って芸術だなあ、とゴッドハンド先生の手業に改めて感動する私だった。

そして、また一段階良くなったかもしれないスッキリした表情の長男と、施術後に行く約束をしていたロードバイク用のシューズを買いに行くことに。

 

しかし、ロードバイクの修理はまだ終わっておらず、今日はそのお店は定休日だった…近くにロードバイクシューズを扱っている店は他になさそう。

 

そこで「ロードバイク シューズ」でググると、何故かワークマンがヒットした。

ロードバイク用ではないが、初心者向きの安くて最適なシューズがあるらしい。

 

ということで、帰り道にあるワークマンに寄って安いシューズとグローブとサングラスをゲット。

 

 

これだけ買って5,000円でお釣りが来た!

長男も私もホクホクで家路に向かう。

 

これで必要なロードバイク用品はほぼ揃ったし、後は修理が終わるのを待つだけ。

早く元気にロードバイクに乗る長男が見たい。今なら整体直後だしイケるだろう。

もう1週間とっくに過ぎたんだけどな…まだかな…

 

にほんブログ村 病気ブログ 起立性調節障害へ
にほんブログ村