昨日、睡眠外来を受診し、本校スクーリング免除申請のための診断書を貰ってきた。

 

免除手続きの流れは

①本校スクーリングの案内に記載されているメールフォームから免除申込

②送られてくる診断書・免除申請書をプリントアウト

③診断書を医師に記入してもらう

④免除申請書を記入する

⑤③④を本校に送付

⑥2週間~1ヶ月ほどで結果がメールで届き免除確定

 

この⑤のところ、説明を何度読んでも診断書と免除申請書を一緒に送るのか別々に送るのかが分からない。というかそこまで詳しく書いてない。

診断書の宛先は保険支援課、申請書はスクーリング担当となってるから多分別だよな…まあどっちでもいいか…住所一緒だし。

 

主治医の先生は快くその場で診断書を書いてくださり、即日送付できた。

こういうことを迅速に対処してくださる先生で本当に有難い。

 

ちなみに書いて貰う内容は「疾患・傷病名」「治療経過、現在の健康状況」「疾患における授業参加に関する懸念事項」の3つ。

 

懸念事項は「過眠の症状が強く、日中の覚醒が困難な為、宿泊授業への参加は困難と思われる」

起立性の方は今は通院していないため「特発性過眠症」での診断書なので、ちょっと理由としては弱いような気がしないでもない。
 

でもまあ国立病院の睡眠障害センター長であり、日本睡眠学会の理事もされているお偉い先生のお墨付きだし、これで通らない訳がないだろう。

 

それに、集団行動のスケジュールに合わせての寝起きは絶対無理なのは間違いない。

22時就寝、6時起床、昼寝なしを4日間連続とか、今の長男には拷問でしかない。

本人が辛いのは勿論だけど、周りにも非常に迷惑が掛かることだろう。

 

ああ、つくばスクーリングのことであれほど悩み続けていたのに、こんなにもあっさりと解決(?)するなんて。

こんな簡単にできること、無理だと分かり切ったことを何故もっと早く決断しなかったのか。

 

なんとなく、12月までにはなんとかなるだろう、と思っていたということもあるが、それ以上に、無理矢理集団生活に放り込めばもしかしたら出来るのでは、という淡い期待というか根性論みたいなものが私の中にあったのだと思う。

心のどこかで、逃げられない状況であればなんとかなるんじゃないか、という思いがまだ捨て切れなかった。

 

冷静に考えたら、そんなの虐待以外の何物でもないのに。

 

ずっと間近で見ている私ですら未だにこれだから、世間の理解なんて得られる訳もないよな。

まあ私が毒親なだけという説もあるが…

 

ということで、この免除申請が無事通れば今年度のスクーリングは終わり。のはず。

まだ何かしら振替的なものがあるのかもしれないけど、カリキュラムは全部修了しているので、万一あったとしても長時間の拘束はないだろう。

 

あとは単位認定テストを1日乗り切ればいいだけ。

長時間ではあるが、1日だけ、タブレットでのテストだけならなんとかなるだろう。

 

これで辛い状況からひとまず解放され、心底ホッとした。

といっても通常のレポートは全然終わってないからまだまったく安心はできないけど…

 

あとは今後の治療をどうするか。

 

元々「硬膜外気体注入療法」を始めたのは、スクーリングに出席できるようにすることがいちばんの目的だった。

実際、通常のスクーリングは治療のおかげでなんとか乗り切ることが出来た。

治療を受けていなければ、去年と同じように出席するだけで精一杯だったことだろう。

 

そして今年度のスクーリングの全日程が(多分)終わったであろう今、無理をして治療を続ける必要はない。

なので、また半年後くらいに来年度のスクーリングの日程が決まった時に様子を見つつ改めて考えたいと思う。

 

整体の方は、まだたくさん予約を取っているし、近くて安いからしばらく続ける予定。

 

ってかさあ、硬膜外だって近くて安ければ毎週でも通い続けたいのよほんま…

 

近くの病院で保険で受けられれば、いや、せめて近いか安いかのどちらかでもいいからなんとかなれば、続けない理由がない。

それか、せめて長男が喜んで行ってくれるなら無理してでも行くんだけどな…

 

しかし、通常のレポートが終わってなさ過ぎて、もう1日1単元のペースでやっつけないとほぼ間に合わないので、12月15日までは余計な予定を入れられないのが現実だったりする。

マジで進級がヤバい。

 

とりあえず、無事にレポートが終わって、単位認定試験のスケジュールが決まるまでは、整体と生活管理だけでなんとか乗り切りたい。

 

あ、次にブログ書くときまでにタイトル変えなきゃかな…

ブログのネタがもうあまりないので次があるのか微妙だけど…

 

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