公式サイト
https://egi.or.jp/

ODに対する硬膜外酸素注入療法とは、硬膜外腔に対して酸素などの気体を注入し、硬膜外腔の内圧を一時的に高めることでODの症状を緩和するという新たな治療法です。

気体を注入することでなぜODが改善するのか、細かい機序までは判明しておりませんが、硬膜外腔に気体が入ることで圧が上がり、自律神経に何らかの影響を与えることで症状が改善していると考えられています。

また、穿刺時には針の痛みがあるものの、期待を注入するだけなので大きな痛みを伴わない点も硬膜外酸素注入療法の大きなメリットと言えます。

引用元(一部抜粋)
https://odod.or.jp/kiritsusei-tohaod-6282/

元々は、起立性と非常によく似た症状である「脳脊髄液減少症」の治療法として考案されたものらしい。
それを起立性の患者にも試してみたら、あら不思議、なんでか分からないけど効いちゃった!ってことか…(そこまで無責任な話ではないと思うが)

なんにせよ、自律神経の疾患全般に効くのは間違いなさそう。
公式サイトによると、実に95%の人に効果があったそうな。
社会復帰できた人は60%。

その60%に入るべく、治療を始めることにした。

料金は、保険が使えないため1回3万。
初回の検査時は普通に保険適用になる。
入院の場合は1泊10万。

今までの金ドブを考えると安く思えてしまうのが恐ろしいが、まあこれが安いか高いかは、結果次第だろう。

 

ということで、次からはようやくブログタイトルに沿った内容を書き連ねる予定。

 

公式サイトより。そこに針を刺すのはやっぱ痛そうだよね…


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