【パリのシャルキュトリ巡り】
【シャルキュトリ巡り】
MOFシャルキュティエのJolyさんのお店へ。
パリ在住のパンのジャーナリストの方に教わりましたが、知らなければ、町場の普通の豚肉加工お総菜屋さん、といった佇まいです。
89, rue Cambronne
フォワ・グラテリーヌの美しさにうっとり!😍
(この前講座の修了式で久し振りに作ったら、感覚をすっかり忘れていて、なかなかにポンコツな出来上がり😞 コロナで物流が停滞し、鶏インフルで仏産が手に入りにくくなり、物価が急激にあがりで、遠い存在になってしまったフォワ・グラ。やっぱりそれでも作り続けないと・・と思った出来事)
パテアンクルートも美しくおいしく。カンパーニュもとても正統派の味わい。
この前授業で野菜のマセドワーヌを作ったので、気になります。といってもごくごく普通の家庭のお総菜で、いわゆるミックルベジタブルのマヨネーズ和えのこと。
次はテリアン先生に教わったMaison Pouへ。
16, av. des Ternes
凱旋門の近く、1830年創業の老舗らしく、
とても広くて、美しく、たくさんの製品が並ぶ超人気店のよう。
ウインドウに張り付いてまずは観察。店内もかなり悩みたいラインナップなのに、次から次からお客さんが並ぶので、無理なのです。テリーヌもパテも、ずらりと並び、圧巻🥰
こちらのフォワ・グラテリーヌも、ぴかんと美しく、まったく黄色い脂は痕跡が見えません。
すごいなあ!
製品とお客さんの多さに圧倒され、フランスの人たちはほんとに肉食い民族なのだなぁとつくづく🤔
美味しい🥖とワイン🍷とシャルキュトリで幸せな夕食です。
ところで、同行のうちの生徒さん
帰りの空港でフォワ・グラのテリーヌのスライス(厚め)1枚を買い求め、機内で一人ペロリと食べてしまう強者がいる、と知りました! 頼もしすぎる!!