寒いけど、毎日、散歩している。

10月に健康診断で運動不足で身体機能が低下しそうですといわれた。

それで、城北公園の一周コースを散歩(ウォーキング)し始めた。

それから三ヶ月余、毎日欠かさず雨の日も寒い日も歩き続けている。

途中、鉄柵に捕まって身体の屈伸運動を70回、腕立て伏せ、

スクワットを30回ずつやり、たぶん、そこのところの運動量は

昔、ジムに通って体をいじっていた頃と同じ。その頃は

ランニングを8キロくらいやっていたのだが、今は徒歩4キロくらい。

それで、4足あったスニーカーが、夏用のズックを除いて全部、

ヨレヨレになってしまった。

「あなた、ちゃんとしたスニーカー履いてないとダメよ」と言って、

女房が新春のバザールで1万2000円のスニーカーを買ってくれた。

買い物上手なので、半額の6700円で買えた。

○○ちゃん、ありがとう。

ナイキのスニーカーを履くのは初めて。

最高の履き心地で、今日もこの靴を履いてその辺を飛び回っている。

ウォーキングするようになってから、原稿書きも捗るようになった。

生活にメリハリが生じた。今、木滑さんの本を書いているのだが、

11月から多分300ページくらい書いた。余り分厚い本にせず、

400ページいかないくらいの本に仕上げるつもりでいる。

本が出来上がるのは四月か、五月。

それとは別に冠二郎が死んでしまった。

79歳だった。演歌に一生を捧げた人。

 

この人の歌では、この歌が一番好き。

作詞・立原岬、作曲・菊池俊輔とあるのだが、

立原岬は作家の五木寛之さんが作詞するときのペンネーム。

作曲の菊池俊輔さんは梶芽衣子のヒット曲『恨み節』を作った

テレビドラマの音楽担当などで大活躍した人だ。

しんみりしたいい歌だと思う。

冠二郎さんの冥福を祈る。