町人A:「どうしてなんだろう?」 | ユキチのミラクル✨クッキング

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こんばんは。占星術愛好家・諭吉FANKS(強火)です。

 

今日は「なぜかしら?」「どうして?」について書いていこうと思います。

夏休みや冬休みの恒例企画(?)である、某ラジオ局の子供電話相談室のようなイメージです。

 

占星術を学んでいると、ある天体のエネルギーを「使う」といういわれ方をよく見かけます。

本にもそう書いてあります。

今更ながら、どうして「使う」という表現になるのかな?と疑問に思いました。

 

使う....つかう....お使い....はじめてのお使い(年始の特番・可愛かったです)...use....山羊座やん!となりました。

 

12星座には、それぞれ、そのサインの世界観を表すような言葉があります。

スローガンのような、そのサインを体現しているようなこと。

 

1月4日現在は、山羊座のシーズンになります。

山羊座の言葉は

「I use」「我、使役する」。

 

「使う」「利用する」「役立てる」「働かせる」

「有用性」「用途」「消費する」「活用する」USEにはいろんな意味がありますね。

 

12星座の在り方は、よく人間の人生ストーリーで例えられたりします。

物語仕立てだと、分かりやすくて、親近感が湧くので、わたしの場合は楽しく覚えられました。

まるで、一人の見知らぬ誰かの人生物語をみているみたいに。

 

そのストーリーでいうと、

10番目の山羊座は社会の頂点に君臨する王様的なポジションを表すといわれていたりします。

10。偶数ですね。割り切れる数。同じ大きさのブロックを重ねて積み上げてお城を護ったり、

某アニメのように、城下町全体や国全体を壁で護ると、大きな壁の中の人々の安全な生活を外敵から守ることができます。

決められた通用門からのみ、往来することで、外部から入ってくるものの早期発見や制限することも可能です。

 

堅牢で強固な壁を築くことは、外的なものからの侵入を防ぎ、内的な安定を保つことができます。

反面、城下町の人々は、守られていることで外界を知らずに、その中の価値観で暮らしているともいえるのではないかなと。

たまに来る旅人から語られる、外界のお話を聞くことによって

壁の向こうにも世界があって、私たちと同じように/または、全く真逆の生活をしていること、

海があること、他のお城も存在すること、別の生き方があること、世界は広いことを知る。

 

さかな君さんの[水槽のお話]にも通じるところがあるように思います。

 

壁の中でどれほど守られ、生かされていたのかを知って、もしかしたら町人Aさんも

旅に出たくなるのかもしれないですね。(からの「オズの魔法使い」ラストのドロシーの台詞になるのかも)

 

どうして、使役(使う)なの?

 

なんとなくですが、

人類がお猿さんだったあたり、道具や火を使い始めたから?(映画「2001年宇宙の旅」の冒頭シーンをイメージ)

使われるのではなく(自然/天体には両方の意味があるので"組織に使われる"ということも実際にはあると思いますが..)

 

主体的に「わたし」が、わたし以外の、または、客観視した時に見えてくる自身の一部について

「外部」のもの/こと/現象、を使い始めたことで、

ここまで進化してきたのが人間なので、人間社会の頂点に君臨する山羊座の世界観を表す言葉が「I USE」なのかなと思いました。

道具にツールにシステムに「使われる」「取り込まれる」「振り回される」のではなく、

「自ら」というところでしょうか。

 

自然のエネルギーには、良いも悪いもなく、

その良し悪しの判断は、あくまでも人間が、人間社会の立ち位置から判断して決めていることです。

それは、そうですよね。私たちは地球に住んでいて、

人間として生きているのだから。そうすることによって、より快適な生活をつくってきたと思います。

人間としての利を求めることはなんら、責められることではないと思います。

ただ、天体の意味や、配置には、行き過ぎた場合の意味や調和の反対の意味をしめすような配置があります。

限りがある地球の資源をUSEしすぎたりせず、消費しすぎたりせずに、大事に使うこと。

 

天体も自然の一部です。

人間もほんとうの意味ではWe are just CREATURES on the earth(from TM NETWORK "We love the Earth") なのだと思います。

人の心や本能や本心にも同じことが言えるとおもうので、

山羊座の、社会を守り、秩序で安全を確保する力が存分に発揮されて、

お向かいの蟹座の言葉である「I feel」という自分の気持ちと他者の気持ちも大事に汲みとりながら、

物理的な支援が一刻も早くいきわたるように、同時に心を守り、守られる動きがあることを心から願います。