「桜、コブシ、モクレン」が咲きました | 雪太郎の「万葉集」

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私なりの「万葉集」解釈
カレンダー写真は「鴻上 修」氏撮影

 家に植えてある「三春滝桜」と同系統のシダレザクラが咲きました。高さは10m弱だと思います。35年位前に植えたのは先々代の方です。私たちは「中古住宅」として20年位前に購入しました。(敷地面積は400坪ありますが田舎なので2~3,000万円程度でした)

曇りの日に撮影したのでパットしません。

 

 手前が「コブシ」奥が「シダレザクラ」です。

「コブシ」が咲いて、数日遅れで「ハクモクレン」も咲きました。

(どちらも「モクレン科」です)

コブシ(「花びら」が6枚、緑の「がく片」が3枚)

花びらが(水平に開く)のがモクレンとの違いです。

ハクモクレン(「花びら」が9枚に見えますが3枚は「がく片」に由来します)

「心が洗われるような白」が清々しいのですがこの写真では伝わらないのが残念です。

※「花びら(花弁)」や「がく片」を総称して「花被(かひ)」といいます。(花びらは「内花被」、がく片は「外花被」)。生殖器官である「雄しべ」や「雌しべ」を保護する働きがあります。また、受粉を助けてくれる昆虫を引き寄せる働きもします。