明日は午後1時から、日本共産党千葉市議団を代表して、野本信正市議(若葉区)が代表質問を行ないます。国政問題では高市政権の経済対策、「台湾有事」発言問題の影響、物価高騰対策への千葉市の対応、来年度予算編成、地域公共交通、家具転倒防止金具の普及など幅広く質問を行ないます。

 傍聴にぜひお越しください。インターネットによる生中継もありますので、ぜひそちらもご活用ください。

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 今日、他会派の代表質疑で、新病院の移転に関する質問があり、お知らせしたい内容でもあるので、病院事業管理者の答弁の概要を掲載します。

【病院事業管理者】

 新病院への移転についてお答えします。まず安全な患者搬送についてですが、患者の搬送は人命にも関わることから、患者の安全と安心を最優先に、万全の体制で臨む必要があると認識しております。特に医療機器を装着している患者など重症患者を搬送する場合は、医師看護師等の医療スタッフが救急車に同乗し、ポータブルモニターや酸素ボンベなどを用いて移動中も患者の状態を継続的に観察できる体制を整備し、安全に搬送できるよう検討を進めていきます。

 また、移転当日における搬送負担を軽減し、安全性を確保する観点から、計画的に入院患者数を調整し、移転直前には一定程度減少させる対応を行うほか、搬送に先立ちましては、シミュレーション訓練を実施し、搬送ルートの確認役割分担、連絡手順、機材の操作方法などを共有し、統一した手順に基づき各部門が連携するなど、患者とご家族の安心を第1に、安全で円滑な患者搬送を確実に実施できる体制を構築していきます。