昨日、第29地区町内自治会連絡協議会で、防災に関する取り組みとして首都圏外郭放水路等に研修に行きました。以前から予約していたため、私も参加させていただきました。

 国土交通省関東地方整備局江戸川河川事務所ホームページよれば、「首都圏外郭放水路は、洪水を防ぐために建設された世界最大級の地下放水路です。中川、倉松川、大落古利根川、18号水路、幸松川といった中小河川が洪水となった時、洪水の一部をゆとりのある江戸川へと流すことができます」とのことです。水がたまりやすい地形になっていることで、この地域の水害を防ぐために建設されました。

 洪水被害を軽減するための施設で、整備により、この間の台風などによる大雨の被害は軽減されてきているようです。今年は2回ほど稼働したようです。

 地下神殿と言われているように、柱があり、池袋のサンシャインビル1杯分の雨水を貯留し、江戸川に排水することで災害の軽減を図っているとのことです。

 その後は昼食を経て、盆栽美術館や大宮氷川神社などに寄り、参加された方々と交流できました。

 

 夕方からは青少年育成委員会の食事会に参加しました。地域で活動されている方がほとんどですので、交流ができて良かったです。