今日午後2時から千葉市文化センター・アートホールで挙行された千葉市戦没者追悼式に参列しました。開式前にロビーで開催された戦没者遺族の方の作文朗読が行われ、私も聞きました。空襲の状況が詳細に触れられていて、想像しながら朗読をお聞きしました。
戦後80年ということや、千葉市で新たにデジタル平和資料館をスタートさせたことも含めて、遺族の方々は共通して若い世代へ語り継いでいくことが責任との発言がありました。
献花には千葉市内選出の国会議員、県議会議員とともに市議会議員が行いました。青少年代表として椿森中学校の生徒さん3名が献花をしました。繰り返しになるかと思いますが、市議会で「特に被害の大きかった地域にある小中学校の児童生徒を参加の対象にしてはいかがでしょうか。より身近に戦争のことが子どもたちに伝わるのではないでしょうか」と、2007年12月の議会で提案した者として、感慨深いものがあります。
遺族の方も平均年齢が84歳となっていることや、遺族も孫世代に担い手が移ってきているようです。今後も語り継いでいくための取り組みを私自身も研究していきたいと思います。