今日は8月31日に千葉市を会場に開催される第46回九都県市合同防災訓練にあわせて、高洲第三小学校避難所運営委員会の避難所訓練があり、委員として参加しました。

 すでに気温が30℃を超えているため、学校内の部屋をお借りしながら、打ち合わせを行ない、体育館の施錠を解除したり、防災備蓄倉庫の内容を確認、非常用井戸の確認、マンホールトイレの確認などを中心に、実際に設置訓練を行いませんでした。

 地域自主防災会として別途日程を相談して、トイレの組み立てなどの訓練を実施したいと思います。

 

 意見交換では、「先日の津波警報や津波注意報の際に、保育所や子どもルームの避難場所となった経過もあり、避難所運営委員会としても情報を把握することも必要」との意見。「非常用井戸の蛇口の前に、物が置かれていて災害時に利用できないことがあってはならない」という意見などです。

 

 訓練中に設置されたのが一番古い防災備蓄倉庫が数日前に開けられたのが、今日すぐに開けられなかったこともあり、訓練のあとに再度確認したら、ドアノブの部分の不具合だとわかりました。改善に向けてその場では結論が出ませんでしたが、いずれにしても設置してから年月が経過している倉庫の見直しは必要ではないかなと思います。