今月後半から、新湾岸道路に関するオープンハウス型説明会が開催されます。
先日、丸山慎一県議や浅野史子県議、6市の市議で行なった調査の他に、先日、美浜区の一部を動画作成しましたので、ご視聴下さい。
5月に行われた有識者委員会と、その後の懇談会なるものを経て、ルート案(道路新設案)と構造案(高架または地下構造)、現道(国道357号・16号)拡幅・一部新設案の評価項目も検討されています。
現道拡幅案では「渋滞解消の効果がない」「現状と変わらない」という評価がされていたり、地下構造については「津波や高潮の際、防災上機能しない」「トンネル延長が5キロメートル以上だと危険物積載車両の通行制限の可能性」などという評価で、高架にするほうが優位であるような評価がされています。
これからの人口減少や車両保有台数の減少などは全く評価されないような状況で、このまま新湾岸道路建設に向けて推進して良いのでしょうか。
説明会で疑問や不安、意見など出してほしいと思います。