今日8月1日から3日までの3日間、千葉市美浜区の高洲コミュニティセンター1階ロビーなどで開催されている「原爆と千葉空襲美浜区写真展」に実行委員として参加しました。今回、写真展で日本被団協のノーベル平和賞受賞を報じるニュース(YouTube)をモニターで流しています。

 いま世界では戦火が絶えません。「核兵器の使用」で他国を威かくする国もあります。核兵器禁止条約は核兵器の製造、保有、威かくも禁止されています。戦争や核兵器には未来はありません。戦争を知らない世代も多くなっているいまこそ、戦争や原爆の悲惨さ、平和の尊さを伝えていく、一緒に考えることが必要です。

 

 明日2日午後2時からは、日本被団協事務局次長の児玉三智子さんが「日本被団協の活動とノーベル平和賞受賞」「被爆者から今あなたに伝えたこと~きのこ雲の下の体験を次世代につなぐ~」と題して特別報告を行います。

 また、今回も鉄の造形作家であった故・武田美通(よしとう)氏の作品が展示されています。「大き骨は…」(写真上)「希望」(写真下)「被ばく そして黒い雨が…」です。ぜひ、写真展に来ていただき作品を見て下さい。