今日午前11時から検見川浜駅北口のイオンスタイル前で、まちかどトークを行いました。消費税5%減税について「賛成・反対」と、財源について「赤字国債(借金)」か「大企業・富裕層への減税見直し」をお聞きする内容です。

 18人の方がシールアンケートに答えてくださり、「賛成」は16人、「どちらでもない(真ん中に貼った)」は1人、「反対」は1人でした。財源については15人がシールを貼り、「赤字国債(借金)」は0人、「どちらでもない(真ん中に貼った)」は3人、「大企業・富裕層への減税見直し」は12人でした。

 私が対話した高齢の男性は、大企業に指をさして「内部留保をはき出させなきゃ!」と話してくれました。財源については悩んでいるのが共通で、赤字国債(借金)は将来の世代の負担になるという認識です。「どちらでもない(真ん中に貼った)」という方などは「消費税10%でも良い。将来世代の負担が増えるから。私は年金はもらえているから」という対話になった方もいます。世代間対立や「負担はしょうながない」ということで、あきらめさせられているような話も複数あったそうです。

 

 しんぶん赤旗日曜版の見本紙は12部ほど受け取っていただきました。ありがとうございました。

 

 まちかどトークでの対話の中で、「外免切替」の報道がこの間あったように、「中国人が日本の免許に切り替えてる。外国人は問題があるから規制したほうがいい」などの話もいくつかあったようです。確かに報道のような状況があるにしても、外国人全体があたかもそうしたことをしているような方向に持っていくのはどうかと思います。

 外国人との共生は様々な課題があるにしても、取り組まなければなりません。