
私の質疑の中では、
○昨年度実績は決算が確定していないため詳細は答えられないが、当初想定の9割以上の申請があり、支給状況も同様の9割。
○千葉県も5月補正予算で、県内乗合バス事業者に関し車両1台あたり2万円、県内タクシー事業者へは車両1台あたり1万円の支援を行う内容になっている。
○バス事業者は運転手の確保が困難になっていることについて、路線バスは重要な地域公共交通であることから、4年目となる運転手養成支援事業を実施すべく補正予算を提案した。今後、支援事業の実施による効果や事業者の状況、国や県などの動向を注視し、必要に応じて検討していきたいとしている。
以上のことについて明らかにさせて、支援の充実を求めました。
地域公共交通支援事業(総事業費:1億700万円)
(1)対象者:市内に事業所等を有する以下の公共交通事業者
①路線バス事業者(10者)
②タクシー事業者(法人:約30者、個人:約140者)
③軌道事業者(モノレール事業者1者)
(2)支援内容
ア 公共交通動力費支援:原油価格等動力費の高騰分を支援
①路線バス事業者 10万円/台ー支援金総額6,400万円
②タクシー事業者 2万円/台(法人)ー 〃 2,000万円
1万円/台(個人)ー 〃 200万円
③モノレール事業者 100万円/編成ー 〃 1,600万円
イ 運転手養成支援:事業者が実施する従業員の二種免許取得制度に係る費用を助成
①路線バス事業者 教習費用の2分の1(上限額30万円/人)
②タクシー事業者 教習費用の2分の1(上限額5万円/人)
→支援金の総額500万円
(3)今後のスケジュール(申請受付期間などの予定)
ア 公共交通動力費等支援 令和5年8月〜10月
イ 運転手養成支援 令和5年8月〜令和6年2月