
今日は市原市の五井会館4階ホールにて日本共産党演説会を開催しました。午前中は、花見川区で県議選をたたかった白石ちよさんと一緒に宣伝カーで、会場周辺の五井地域をまわり、参加を呼びかけました。普段はできない学校周辺などで、市原市議選にあたっての政策と岸田政権の「大軍拡・大増税」、日本共産党の東アジアに平和の枠組みをつくる「外交ビジョン」をお話ししました。




午後の演説会には約200人の参加があり、いちはら協立診療所の荒原健男所長、桜台地域の大野さんが、駒形、福田両予定候補の応援のスピーチ。駒形やす子市議からは「子どもと平和が原点」と話し、子どもの医療費18歳まで無料化や学校への生理用品の設置の実現、パートナーシップ・ファミリーシップ制度が実現すること、国保料の就学前までの子どもの保険料の無料化を実施させたいなどの決意を話しました。
福田候補からは、「平和が原点」であることや、バスの減便の問題が起こり、バス運転手の不足が原因とし、行政が支援していくことの重要性を訴えました。
山添拓参院議員からは、日本共産党の地方議員の値打ち、学校給食費の無償化を実現した党市議団の役割と国における憲法にもとづいた政治を行なうこと、「何としても2人を議会に送り出して下さい」と参加者に訴えました。
入管法の問題で、共産・立民・社民などの4党で外国人の人権を保障する内容を盛り込んだ法案を提出し、政府の法案と野党の法案の審議が行なわれ、しっかりと議論され、野党共闘がこの点で進んでいることなども話されました。
統一地方選挙後の選挙で、日本共産党を大きく伸ばすことが国政にも影響することを力強く訴えてくれました。今度は地元の市原が奮起し、中部地区委員会としても力を集中しなければとあらためて感じたところです。