今朝は、あたらしい千葉・みんなの会(市民のための市政実現へ個人や団体、政党では日本共産党が参加する政治団体)として、千葉都市モノレール・市役所前駅で、千葉市議会開会日宣伝を行ないました。主にみんなの会のチラシ配布です。2021年度決算、子どもの医療費薬局窓口負担の撤廃と高校卒業までの助成拡充、学校給食の無償化、「統一協会」・「国葬」問題について掲載したチラシです。
 毎回のことですが、議員時代に議会対応や相談などでお世話になった市職員のみなさんの顔を見て、ちょっとした会話ができるのが、とても私にとってはうれしくもあり、議会に戻って、市民のみなさんの声を届け、政策提案を行ない、論戦したいと思っています。

 市役所前宣伝の前に、検見川浜駅で支部や後援会のみなさんと、主に安倍元首相の「国葬」問題について宣伝しました。「国葬」についてまともな説明を岸田首相は行わず、理由の1つとして「在任期間最長」をあげていることです。この期間には、憲法違反の安保関連法などを強行したり、「森友・加計、桜を見る会」の疑惑、憲法9条の改憲策動、「アベノミクス」による貧困と格差拡大の経済政策など、国民の評価は二分されている中で、「弔意は求めない」としつつも、説明では「国全体」としていることからも、一人の人を特別扱いし「国葬」することによる憲法14条の「法の下の平等」に反し、「国全体」に弔意を強制する憲法19条の「思想及び良心の自由」に反するものであり、「岸田首相は『国葬』中止を!」と訴えました。
 「国葬反対の署名したい」という女性がおり、昨日用意しておいて良かったです。その場で署名を書いてくださったようです。
 市役所前宣伝があり、私は30分で宣伝を切り上げましたが、10部用意した9月11日付の「しんぶん赤旗」日曜版の見本紙は8部受け取っていただくことができました。ありがとうございました。

 写真は、市役所の新庁舎と現在の庁舎、右に議会棟です。