
29日に、国道14号・357号の千葉西警察入口交差点の渋滞・混雑問題で、旧道の側道の通行止めの解除も含めた交渉を行なった翌日の30日に、再度、改良工事の内容が示され、記者発表されました。
その内容は、以下の通りです。
①旧道に右左折レーンを設置
②東京方面から小仲台方面へ左折するレーンを延長
③木更津方面から小仲台方面に右折するレーンを延長
④稲毛海岸方面から木更津方面に右折するレーンを追加
特に旧道を利用する検見川町だけでなく、新検見川駅北部の地域からも利用されることから、側道の通行止めを解除することを求めていたわけですが、それが一切、検討もされていませんでした。
旧道の右左折レーンでどれだけの車がはけるのか疑問です。また国道に出るために、クランクで曲がるところは、私でも行って良いものかどうかの判断が求められます。
国道事務所と県警は「追加実施後も、有識者の意見を伺いつつ、対策の見直しも行っていく」としていますが、周辺地域の住民のみなさんの意見を伺ってほしいです。それがまず優先されるべきではないでしょうか。