SNS上や地域からも、国道14号の千葉西警察署入口交差点の形状と信号の運用が3月8日から変わり、同交差点に関わる道路が混雑し、「困っている」などの要望が寄せられています。私の現職場である日本共産党千葉県中部地区委員会前の旧国道14号も運用変更以降、混雑するようになり、時間帯によっても検見川陸橋近くまで渋滞することもあります。
 変更に関する看板などの表示がされているものの、車両からは見ることはできず、また迂回路ともなる検見川陸橋の側道を降りて、そのまま直進しても混雑している場合があります。ただでさえ混雑する同交差点で、旧道から直進できた道路が通行止めになり、さらなる渋滞を招く結果となっています。

 昨日、千葉市の建設局から説明を受ける中で、「国などの説明では通行止めの解除はできない」との説明があり、到底納得できるものではありませんでした。旧道の通行止めは見直しし、国道14号にスムーズに出れるようにすべきです。
 市は、「警察署や国に意見や声をお伝えする」とし、「この区間は連続して渋滞する交差点がある。この交差点について今月中には新たな対策を提示したい」とも回答しています。