今日は日本共産党千葉市議団として、市内の施設3か所(ウシノヒロバ、都市緑化植物園、千葉JPFドーム[250競輪・競技])を調査して回りました。
 ウシノヒロバは、千葉市乳牛育成牧場の跡地を活用し、新たに開園した観光施設で、キャンプやバーベキューができる施設になっています。
 千葉市の元々の施設も活用しながら、新たにトイレを設置したり、地元で採れた野菜などを活用してバーベキューもできます。乳牛育成牧場としての役割である預託事業、周辺の酪農家から生後4か月から6か月の仔牛を預かり、乳牛として働ける年齢まで育成しています。80頭ほど預かれるそうですが、今日現在は25頭とのことでした。
 隣には富田さとにわ耕園があり、シバザクラの季節には多くの方が訪れ、ウシノヒロバも今年のゴールデンウィークや土日にはキャンプに来る家族や、一人でキャンプをするソロキャンプも人気だそうです。
 仔牛とは直接触れ合うことができないですが、近くに乳牛を感じながらキャンプなどができるのが魅力だそうです。今後はソフトクリームも販売できるようにする方向のようです。美浜区ではなかなか感じられない体験ができそうです。