
今日は治安維持法国賠同盟の国会請願行動の午前の集会に参加をしました。司会の吉田万三副会長から、新型コロナへの菅政権の無能ぶりと、憲法改正やデジタル法などの悪政はしっかりと行うという危険な政権であり、今度の総選挙でやめさせるためにも同盟の取り組みは重要であることなどが話されました。
各党のあいさつでは、日本共産党から清水ただし衆院議員、立憲民主党から山花郁夫衆院議員と近藤昭一衆院議員があいさつされました。
午後の国会議員への請願行動には参加できませんでしたが、紹介議員になっていただけるであろう約130人の国会議員への請願を班に分けて取り組むとのことでした。請願の行動内容について、千葉県の同盟の会長でもある小松実元県議や、寺尾さとし千葉市支部長(前県議・衆院2区予定候補)からも報告があるかと思います。
※治安維持法犠牲者国家賠償要求同盟とは…1968年200名の犠牲者によって創立。「再び戦争と暗黒政治・ファシズムを許すな」と運動し、歴史の真実を明らかにし、再び繰り返さない証として、「治安維持法犠牲者国家賠償法」(仮称)を制定を要求する署名を集めて、毎年、国会請願を行ない、署名を届けています。