3月21日投票で行われた千葉県知事選挙と千葉市長選挙で、日本共産党が推せんしたかなみつ理恵知事候補と、大野たかし市長候補へのご支援をお寄せいただいたみなさまに感謝を申し上げます。今回、私自身は候補者が地区委員会での仕事の代理や、選挙前の政策論戦、市長選と若葉区市議補選に関わる宣伝物作成などに関わっていました。
 選挙結果については、市民のみなさんからはもちろんのこと、後援会や支部のみなさんんの感想やご意見などに耳を傾けて、今後の活動にいかしていきたいと思います。

 候補者として活動されたかなみつさんと、大野さん、江田さんお疲れさまでした。また、候補者として選挙をたたかったみなさんお疲れ様でした。写真は、市長選挙の第一声の時のものです。

【千葉市長選挙の結果について】
 3月21日投票の県知事選挙の結果、日本共産党推せん・「憲法がいきる明るい千葉県をつくる会」かなみつ理恵候補は、12万2,932票(6.15%)を獲得しましたが、残念ながら勝利に至りませんでした。自民党・公明党の一部、維新の会、立憲民主党などの支援をうけた熊谷俊人氏が当選しました。

 同日投票の千葉市長選挙では、日本共産党推せん・「あたらしい千葉・みんなの会」大野たかし候補が、4万3,703票(12.64%)を獲得し、善戦しました。
 また、若葉区で実施された市議会議員選挙(定数2)で、党公認の江田ちよ候補は、短期間で5,069票(10.39%)とかんばりましたが、議席獲得にはなりませんでした。
 みなさんからお寄せいただいた貴重なご支援に、心から感謝を申し上げます。

 今回の市長選挙で大野たかし候補が訴えた「希望者全員に無料のPCR検査」「子どもの医療費薬局窓口負担撤回・中3までの(完全)無料化」などの公約は、「不要不急の大型開発をやめて、コロナ対策・くらし優先に切り替えよう」との訴えと合わせて、共感を広げました。
 わが党も加わる「あたらしい千葉・みんなの会」はこうした切実な要求を一日も早く実現するよう、ひき続き、市民的運動を強めていく決意を表明しています。

 日本共産党は、広範な市民のみなさんと力を合わせて、世論と運動を強め、選挙戦でかかげた公約実現にむけて全力をつくします。
 そして、今年10月までに行われる総選挙で、市民・野党の共闘の勝利と日本共産党の躍進をかちとり、政権交代の実現、野党連合政権の樹立をめざして奮闘する決意です。

日本共産党千葉県中部地区委員会