

今日は磯辺2丁目地域で、地域支部のみなさんとハンドマイク宣伝を行いました。
志位和夫委員長が4日、国会内で記者会見した内容、政府が新型コロナウイルス感染症対策の緊急事態宣言を延長した以上、十分な補償、医療機関への減収補填、検査の抜本的拡充を責任をもって行うことを求めていることや、とくに高齢者施設と医療機関を感染から守ることは命を守るうえで文字通りの急務であること。自治体の検査拡充の足かせとなっている国の補助について、全額国の費用負担で、すみやかに職員、入所者・入院患者への一斉・定期的検査の実施を強く求めていることを紹介しました。国民の命と健康、営業を守るために、日本共産党は全力をあげると訴えました。
新型コロナウイルス感染対策強化について、日本共産党千葉市議団は以下の5項目(概要)について、13回目となる申し入れを2日に行なっています。
1.PCR検査等検査を抜本的に拡充し無症状者を含めた感染症の把握と保護を行うこと。
2.千葉市保健所と医療機関に最大限の支援を行うこと
3.3月末から予定されているワクチン接種は、市民に安全かつ速やかに実施できる体制を構築すること
4.コロナ禍で疲弊している地域経済を守るため、自粛要請と一体に十分な補償を行い、雇用と暮らしを守ること
5.コロナ変異ウィルスは、子どもへの感染を広げるリスクが高いため、教育現場における感染症対策を強化すること
宣伝では、地域要求を取り上げて千葉市や千葉県に要望を届けてきたことなどを紹介しながら、今度は県知事選挙と千葉市長選挙で、県民・市民の命を守り、福祉充実などの願いが届く政治に変え、秋までに必ず行われる総選挙で、政権交代を実現し、野党連合政権をつくるために力を尽くすと決意を述べました。
支部独自で引き続き、プラスターを作成したり、演説原稿を作るなどの工夫がされています。支部も頑張って、今日の10箇所演説の目標を達成しました。