今日午前10時から、日本共産党美浜区委員会(委員長は私)として、「道路・公園等の改善、防災、交通、市民生活に関する要望書」を提出しました。要望を寄せていただいた市民のみなさんはもちろんのこと、提出に際し、対応していただいた所管課の職員のみなさんに感謝を申し上げます。
 今回は重点要望を4つと、新年度予算への要望書以外の要望を届けました。以下は重点要望項目です。

(1)ミハマニューポートリゾートへ行く道に片側には歩道がなく、自転車通行も困難なため、改善を要望します。片側の歩道の電柱を民有地に移設するなどの対策を講じること(「安心して住みつづけられる街づくりのために―2020年度及び2021年度予算への各行政区の要望」に記載)【再掲】。
(2)旧幸老人センターの現地建て替えを行うことや、URに対し、旧幸第二保育所跡地を活用した地域拠点施設の整備を要望すること。
(3)美浜区内の草野下水路については、市の責任で、河川と同様に大雨等による氾濫の被害想定を調査・研究し、護岸の嵩上げなどの対策を講じること。また周辺住民への避難等の啓発を実施すること。
(4)海浜幕張駅をはじめ、京葉線の各駅ホームへのホームドアなどの設置を実施するようJRに働きかけて、早期に設置すること【再掲】

 草野下水路について、昨年の大雨の際に氾濫ギリギリまでの状況が、スーパーカスミ(歯科大の角)の近くの高洲橋付近であったことから市の責任で、対応するよう要望したところ、「草野下水路の浸水想定区域図の作成を検討している」と回答がありました。作成後にWEB版ハザードマップにも掲載するとのことです。
 駅へのホームドアについては、京葉線車両と特急のドアが違うため、JR側から「技術検討が必要」とあり、「ホームドア等の設置の優先順位は示されていない」とのことでした。

 この他、駅前のベンチ改修や公園の排水の改善など、いくつかの要望を届けました。以前、磯辺での古い電柱の撤去に取り組んでいただいた職員の方がおり、住民が感謝していたということをお伝えしました。
 次は、千葉県に対する要望を取りまとめて、みなさんからの要望を届けます。

 写真上は、要望書を手渡す私(右)と、受け取っていただいた総務局総務課の総括主幹(左)。写真下は、冒頭に挨拶する私と市民のみなさんです。


 今朝は稲毛海岸駅で朝のご挨拶。朝はコートを着ないと寒いくらいになりましたが、日中は気温が上がるようです。体調管理をしっかりとやらないといけませんね。