今日正午からJR千葉駅東口のクリスタルドーム跡地付近で、日本共産党千葉県委員会、党中部地区委員会として、「日本の空のどこにもオスプレイいらない」の宣伝を行いました。斉藤和子前衆院議員(次期総選挙の比例予定・千葉7区予定候補)がスピーチ。

 陸上自衛隊オスプレイが先月10日に1機、16日に1機が木更津駐屯地に飛来して配備されました。全体で17機が暫定配備されようとしています。沖縄の米軍普天間基地に24機、横田基地に5機(将来的に10機)と合わせて、日本の空をオスプレイが飛ぶようになります。
 木更津駐屯地への配備は悪天候もあり延期されましたが、悪天候で飛べないのに災害救助に役に立つのでしょうか。
 オスプレイの訓練は習志野駐屯地との間でも行われます。千葉市上空を飛ぶこともあり得ます。

 オスプレイは事故を繰りかえす欠陥機です。1機200億円もかかり、関連経費を合わせると20年間で6,400億円となります。イージス・アショアの配備を撤退させたように、オスプレイ配備を撤回させるためにも声をあげていきましょう。

 来月9月12日(土)午後2時から、千葉市革新懇と花見川区革新懇の共催で、花島コミュニティセンター多目的室にて、オスプレイ配備撤回・訓練中止を求める学習集会が開催されます。新型コロナ感染防止のためマスクを着用して下さい。体調がすぐれない方は参加をご遠慮下さい。