今日、市原市議会議員選挙が告示されました。加藤和夫候補の出陣式と第一声がありました。加藤和夫市議候補の出陣式には約100名の参加があり、「加藤和夫 必勝」と決意を固め合いました。後援会副会長、書道の先生、職場の先輩から「何としても勝ちたい」と訴えがありました。
 出陣式には、はたの君枝衆院議員が応援にかけつけ、「学校エアコン設置では市民の運動で国を動かした。加藤候補を再び議会に送っていただき、体育館へのエアコン設置も実現させましょう」との訴え。さらに国分寺台のセンドー前での第一声では、しいばかずゆき参院比例予定候補がかけつけ、「くらしに希望が持てるよう、最低賃金の引き上げや国保料の引き下げの願いを加藤和夫候補へ」との訴えがありました。

 加藤和夫候補は、4年前に市議会に送り出していただき、臨海石油コンビナートの防災で、大規模災害を防止するため、川崎市の消防局を視察し、コンビナート防災に関する検討委員会を設置させることができました。当選後初の議会でも小中学校のエアコン設置を要求し、粘り強く求め、この夏までの設置が決まって工事が進められています。さらに市内全ての防犯街灯を全額市の負担によるLED照明に変更するなど、市民の声を届けてきました。

 2期目の挑戦で、デマンド(乗合)タクシーの充実と交通不便地域も含めて同タクシーの実現を政策として掲げています。現在、町会で実施されている地域もあり、地域の頑張りもありますが、1便あたり1.2~1.4人という状況です。東金市や君津市のように市が責任を持って運営させることを求めます。高すぎる国民健康保険料の引き下げは、全国知事会が国に求めている「公費1兆円の投入」と、市原市の法定外繰り入れ6億円で、1人4万円の引き下げを提案しています。税源は、これまでため込まれてきた財政調整基金90億円、4年間で36億円も増やしています。この一部を活用するだけで実現可能です。