今日は日本共産党千葉県委員会と県内の地方議員による来年度予算に向けての国への要望交渉に参加しました。午前中は防衛省に関係するものとしての項目のうち、一般質問でも取り上げた昨年幕張メッセで開催されたいわゆる「武器見本市」について、武力の行使をしないとする憲法のもとで、国内で商取引した武器が使われることや、憲法日本国内および海外での開催について中止すべきという趣旨をもとに発言をしました。国が後援することについて展示内容などを確認しているのかと問うと、「展示内容は確認してはいない。後援するかどうかは書面で確認した」「後援の判断は防衛省の任務が円滑に遂行できるか。防衛装備品に対する国民の理解を得るため」と答えました。「防衛装備」=「武器」ということは口が裂けても言わない、死の商人に手を貸し、命を奪うことへの認識がないようです。

 写真は挨拶する浅野ふみ子参院千葉選挙区予定候補、しいば寿幸参院比例予定候補、はたの君枝衆院議員、斉藤和子前衆院議員です。