私は治安維持法犠牲者国家賠償要求同盟千葉市支部の事務局次長(名ばかりかもしれませんが)を務めています。個人を称えたり崇拝することではありませんが、渡辺政之輔は今の日本共産党につながる大きな業績を残した方です。日本共産党創立以来、党の指導者として天皇専制政治と侵略戦争に反対し、「赤旗」(せっき)を創刊、最初の「普通選挙」の先頭に立ちました。詳しくは小松実元県議のブログに掲載されています。

 10月7日(日)午後2時から、千葉市生涯学習センターの小ホール(地下)で、日本共産党中央委員会の学術・文化委員会責任者の土井洋彦さんが、「戦前の日本共産党のたたかいと渡辺政之輔」というテーマで講演されます。資料代500円です。