今日午前中、あたらしい千葉・みんなの会は市議会議長あてに、「小中学校の普通教室にただちにエアコン設置を求める請願」と、第一次分として署名8,240筆(みんなの会の集計)を提出しました。この間、多くのみなさんから寄せられた声や署名として託していただいたので、そうした願いを受けとめて、9月議会に臨みたいと思います。9月3日の議会運営委員会で正式な日程が決定しますが、9月12日予定の教育未来委員会で審査されます。詳細は追って報告します。


小中学校の普通教室にただちにエアコン設置を求める請願
【請願理由】
 夏の気温は毎年上昇し、今年は6月から猛暑の日が続いています。
 市内の小中学校でも、教室内の温度が30℃を超えていて、熱中症で体調を崩し病院に行く子も増えてきています。愛知県では、小学校の児童が熱中症で死亡するという痛ましい事故も起きています。
 先月開かれた千葉市学校教育審議会でも、子どもたちの様子が話され、「秋の調査結果の報告を待たず、エアコンの設置を進めて行くこと」が決議されました。このような動きの中で、熊谷市長は、2020年のエアコン設置を決断したという報道がありました。しかし、市原市では年内にエアコンを設置し、来年度からの使用が可能になるという報道もありました。
 この9月議会で、千葉市でも2020年などと言わずに、ただちにエアコンを設置し、一日も早く使用できるように、計画を立て、具体化していただきたいと考えます。