



東京国立博物館で開催されている縄文展へ行きました。チケットを買うまでに150mほど並び、入口前で数分待ち、入ることができました。日本全国や世界各地の縄文人などが使用したとされる土器、人や動物をかたどった土偶などが展示されていました。展示品は207もあり、博物館1か所に集められることは滅多にないので、来館される方々の展示品を見る目は真剣そのものでした。展示室が撮影禁止なので図録(2,400円)を購入しました。千葉市の犢橋貝塚(花見川区さつきが丘)から出土した深鉢形土器の模造(レプリカ)も展示されていました。所蔵は東京国立博物館です。
図録であらためて確認しながら、縄文人の当時の様子などを思い浮かべてみたいと思います。縄文展は9月2日(日)までですので、興味ある方はお早めに。また、加曽利貝塚の発掘はまだまだこれからですので、新たな発見があることを期待したいです。