
今日は日本共産党千葉市議団主催の市政懇談会を開催しました。外はまとわりつくような暑さで、会場の千葉市議会第5委員会室のエアコンもあまり効かずに、暑い中、多くの方に参加をしていただきました。
まず市議団からの報告です。野本信正市議団長から「市政の現状と問題点、市民生活優先に切りかえる展望」と「集約型都市構造・立地適正化計画」について報告を行いました。続いて、かばさわ洋平市議(緑区)から「子どもルーム待機児童解消と普通教室エアコン設置」、もりた真弓市議(花見川区)から「安全・安心のまちづくり」、中村きみえ市議(花見川区)から「高齢者福祉(外出支援と介護について)」、ふくなが洋市議(中央区)から「石炭火力発電所建設」、私(美浜区)から「病院行政」について報告し、それぞれから課題・問題点、改善方向、運動方向をお話ししました。
参加者からは、以下のような質問などが寄せられました。こうした質問に対し、議員が答えるかたちで、私たちも意見や要望に学ぶ機会となります。ご参加いただきありがとうございました。
・稲浜公民館別館の廃止について
・稲毛海浜公園のいなげの浜への白い砂の運搬費用などについて
・いなげの浜の松林の伐採を中止させることについて
・海浜病院のそもそもの設置目的と統合や民間への売却について
・普通教室へのエアコン設置に関して千葉市議会の関与について
・石炭火力発電所への市の考えについて
・空き家対策について
・カジノ問題とギャンブル依存症対策について
・立地適正化計画の問題点と党市議団のまちづくりのビジョンについて
写真は意見交換・懇談の中で参加者の質問に答えるふくなが洋市議。左から2番目が私、佐々木ゆうき。